ナインティナイン・矢部浩之が、鶴瓶の落語を観た小学生の5歳の息子の反応を明かした。
12月19日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に生出演した矢部。「今日はちょっと朝から緊張しているんですけど」と前置きをする鶴瓶に呼び込まれたが、「緊張なんかしてないでしょ? それは私ですよ、大先輩のね……」と言いながら登場した。しかし鶴瓶はすかさず「一回も“大先輩”なんて思ったことないし」と反論。そこから、2人の間で起こる“絶妙な関係”について話題が広がった。
鶴瓶曰く、珍しく矢部から電話があり「落語に興味がある息子のために、公演のチケットを手配してもらうことはできないか」という相談だったという。多少の入れ違いがありつつも無事にチケットを手配した鶴瓶だったが、その“落語に興味がある息子”は、鶴瓶の落語ではなく、同じ公演に出演していた柳家喬太郎のファンだった。その事実にショックを受けつつも、チケットについて報告の電話をした際に「自分のファンにもなってくれないかな?」と矢部に聞いた鶴瓶。ところが「それは無理ですね」と一蹴されてしまった……
そして今回の放送で矢部は、実はその後息子に「鶴瓶さんは?」と質問していたことを明かした。大事な質問に緊張しながら「メンタルは強いから」と答えを待つ鶴瓶。しかし息子の答えは「つるべはいい」とバッサリだったという。しかも鶴瓶がチケットを手配した公演では、柳家喬太郎の時には真剣に見ていたが、鶴瓶が高座に上がったタイミングからじわじわと集中力も無くなっていったのだとか。「おもろなかったんでしょうね」と矢部。
「もしかしたら今後も様々な噺家に興味を持つかもしれない」と矢部は鶴瓶の名前を推していくと約束したが、矢部の息子が鶴瓶のファンになる日は、いつ訪れるのだろうか。
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