2月10日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、岡村がタクシーの運転手から過去に例のない神対応を受けたと語った。
この日、ラジオの生放送のためにタクシーに乗ってニッポン放送にやってきたという岡村。特に車内で話すこともなく大人しく過ごしたのち、目的地に到着。タクシーから下車しようとしたところ、突然運転手から話しかけられたという。
岡村:「ラジオいつも聞いてます」って言って
矢部:運転手さんが
岡村:そしたら、気持ちよかったのが「いってらっしゃい」って
矢部:ふふふふ(笑)
岡村:こんなの言われるの始めてやねんな。「いってらっしゃい」って言われるの初めてやなって思って。気持ちええなって思って。「ありがとうございます、行ってきます」って言って、挨拶したんですけど。
矢部:うん
岡村:帰るときとかよくあるじゃないですか!「聞いてましたよ」とか
矢部:そうそう! あと、もう何回も乗って、何も言わんでも家に行ってくれる
岡村:大体この時間乗りはるやろなみたいな人が「あ、今日は岡村さんですか」みたいな
矢部:そうやな
岡村:そんな時もありますけどね。「行ってらっしゃい」って言われたの初めてやなと思って、ちょっと嬉しかったんですけども
矢部:そうね、気遣ってくれてるよね
タクシーの運転手の方から思わぬ神対応を受け、とても良い気分で局に入ることができたという岡村。しかしその数十分前、岡村自身もある人物に対して、神対応をしていたようで……
岡村:で、その前仕事して帰る時ですね、局で。ヒデさんと会ったんですよ。中山ヒデさんと
矢部:ヒデちゃん!
岡村:まああなたは「ヒデちゃん」って言いますけど
矢部:アハハハハ(笑)
岡村:俺はすぐ「あ~中山さん!」って言いましたよ。「ヒデちゃん」って言いかけましたけど、「あかん! ルールや」と。で、「どうもどうも」って言って
矢部:どうもどうも(笑)
かねてから勃発している中山秀征の呼び方問題のくだりをしっかりと踏襲して、オフの場面でも「中山さん!」とお呼びし笑いを誘った岡村。気を遣った後に、気を遣ってもらえる。「情けは人のためにならず」ということわざを体現したかのような経験をした岡村であった。
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