2月27日(日)、アイドルグループ・櫻坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時~)が放送。尾関がメンバーの渡邉理佐とともに、過去の思い出について語った。
毎回、メンバーの1人をパートナーに迎えてトークする同番組に、今回は渡邉理佐が登場。2人で、企画『渡邉理佐卒業記念!メモリーラジオアルバム』を展開した。
この企画は、4月6日リリースの4thシングル『五月雨よ』の活動をもってグループを卒業する渡邉の活動を振り返るもので、印象に残っている渡邉のエピソードを募集し紹介。『欅坂46』として活動していた頃の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)での一幕に触れるメールを紹介した2人は、当時の出来事を振り返った。
尾関:(リスナーのメール)「私が印象に残っているのは、理佐ちゃんが『欅って、書けない?』で、衣装にアイスをこぼしてしまった小池美波ちゃんに『こぼしてんじゃねーよ』と言ったところです」
渡邉:(笑)
尾関:「すごい声が低かったけど全然怖くなくて、むしろ理佐ちゃんの優しさが物凄く詰まっていて、ツンデレで可愛いなって思いました」……これ、覚えてますか?
渡邉:覚えてます。隠しカメラがあったんだよね。
尾関:隠し撮り企画みたいなやつだよね?
渡邉:そう。美波がアイスをこぼして、「(ティッシュを)取って~!」ってなって、言った記憶があるけど。でも、それをきっかけに好きになってくれた方が多い気がして。
尾関:うん、多いと思う。
渡邉:握手会とかで「『こぼしてんじゃねーよ』って言ってください」って言われることが多かったから、みんなこういうのが好きなんだな~、可愛いな~と思って。
尾関:当時は、理佐といえば『こぼしてんじゃねーよ』の印象がありました。
渡邉:ね、その印象が強かったと思うから。
尾関:懐かしいね~。
過去の番組での出来事について、思い出を語った2人。ファンの間でも特に印象に残った言葉を振り返りながら、懐かしさに浸っていた。
また、紹介したメールの続きには、「(渡邉の)優しさに助けられたメンバーやファンはたくさんいます」「これからも理佐ちゃんの背中には、たくさんの『支える手』があるので、のびのびと頑張ってください」という温かいメッセージも。これを受けて渡邉は、「(背中に手を)感じながら頑張っていきます」と意気込みを語っていた。
この記事の画像(全1枚)
番組情報
まだなんの色にも染まっていない櫻坂46が未来に向かって枝葉を伸ばす30分番組「櫻坂46こち星」。メインパーソナリティは井上梨名 。週替わりで櫻坂メンバーが登場します。