フジテレビ・藤井弘輝アナウンサーと佐久間みなみアナウンサーが、3月8日のニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に登場。2人がアナウンサーを志した理由を明かした。
元チェッカーズの藤井フミヤの息子としても知られ、自身も抜群の歌唱力を誇る藤井アナと、中高生時代はコーラス団に所属し、その後ライブ活動もしていた佐久間アナ。
現在「アナペラ」というグループで『全国ハモネプリーグ』(フジテレビ系)に参加し、その歌唱力の高さを見せつけている2人だが、歌の道ではなくアナウンサーを選んだ理由があるという。
東:中高コーラス団って何? サーカス団みたいな。
佐久間:いや、サークルや部活みたいな感じです。そんな不思議なものではないのでご心配なく(笑)。
東:でも、アナウンサーになって、こうやって生かされるのはうれしいでしょ。
佐久間:とってもうれしいですね。本当に歌うのが好きなので。
藤井:元々ね、学生時代はシンガーソングライターをやっていて。
佐久間:はい。一応、ギター1本でライブとかもやらせていただいたり……
東:なんで急にアナウンサー目指したの? どうして歌手行かなかったの?
佐久間:それ、よく面接で聞かれましたね(笑) いや、アナウンサーがやりたいって気持ちの方が大きかったっていうだけですかね。
東:それより、また藤井君よね。なんで歌手の方に行かなかったの?
藤井:いやいやいや……。私、学生時代にドラムをやっていまして、実は歌はあまり歌ってきてないんですよね。
東:だってさ、「お父さんに憧れて……」とか、子どものころから歌っていたとか。そういうのじゃないんだ?
藤井:父のライブは小さい頃から見てるんですけど、なんとなく「あ、父のようにはなれないな」というのがあって……。
東:すごすぎて?
藤井:あの……なんでしょうね。かなり上手いんです、父。歌が。
東:いや、かなりじゃないよ、プロ中のプロよ(笑)。
幼少期から父・藤井フミヤのライブを訪れ、その歌唱力に圧倒されていたという藤井アナ。
この話を聞いて、コメディアンの東八郎を父に持つ東も「テレビに出てるのとか、『東八郎だ!』と言われるのを見てて、すごすぎるじゃないけど、憧れないというか、目指しちゃいけないというか。ああいう風になる自信が無いのよ」と語ると、藤井アナも「無い無い無い!」と強く共感していた。
この記事の画像(全1枚)
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!