元NHKアナウンサー・登坂淳一が告白 フリー転身後の壮絶ロケ
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元NHKアナウンサーの登坂淳一が、ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に出演し、フリー転身後、最も苦労したロケについて語った。
2018年にNHKを退所し、山根と同じホリプロに所属した登坂。昨年からは、バラエティ番組「二代目 和風総本家」(テレビ東京系)で東とも共演。同番組は、港食堂で働く料理人や漁師の1日に密着する内容で、登坂はスーツ姿のまま10時間以上もの漁に同行するなど、これまでで最も過酷なロケになったと振り返った。
登坂:(スタッフさんに)「スーツでやってもらうので」って言われて。「え? 意味がわかんないですよ」って言ったら、「意味とかないんです」って返されて(笑)。
山根:大変だ……。
登坂:(スタッフさんに)「とにかくスーツを着て、一緒に漁師さんと海に出て手伝ってください」って言われて、底引き網漁っていう、ちょっと遠くて海の深いところに行ってやるので、これまた3時間くらい乗って、釣って。朝4時、5時とかに出て、昼ぐらいに戻ってくるとか。
東:戻ってきても、またロケしてんだよ。
山根:え? なんのロケをですか?
登坂:そのまま(魚を)食べるとか、そういうロケをやったり。撮れ高はたくさんあったと思うんですけど。でも、スーツでやってるもんだから、いつもバカにされて(笑)。やる気あんのか!みたいにね。
東:でもそれが狙いだったんだよね。
漁船でもスーツ着用を余儀なくされ、大変な思いをしたという登坂。そんな登坂だが、その後の食レポでは、東のコメントをそっくり真似していたとのこと。これを受けて東は、「俺の(食レポ)をすべて帳消しにしようとする」と嘆きの声を上げていた。
(ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」6月30日放送分より)
番組情報
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