4月16日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。今回松田の代打として登場した日向坂46の富田鈴花が、先日グループ卒業を発表したメンバーの渡邉美穂について語った。

日向坂46 富田鈴花、渡邉美穂

今回は、自宅療養中の松田の代わりに、以前一度番組にゲスト出演したメンバーであり松田の『親友』でもある富田が担当。ニッポン放送のスタジオではなく、リモートという形で別な場所にて収録し、トークを行った。

日向坂46は、6月1日に7枚目のシングルとなる『僕なんか』をリリース。今回の楽曲の活動をもって、メンバーの渡邉美穂がグループから卒業することが発表されているが、それを受けて富田が、渡邉との関係性について改めて語った。

「いっぱいお互いのお家に遊びに行ったりしたんですよ、美穂とは。でも、絶対に寝るんですよ。絶対に私のソファーの上で寝て（笑）

でもなんか、寝顔が可愛いから写真を撮っちゃうんですね。本当に寝顔が可愛いから起こしたくないなって私は思っちゃうので、起こさないんですよ。

だから、毎回朝の5時とか6時とかに、帰っていきます（笑）」

渡邉とは、プライベートでお互いの家を行き来するほど仲がいいとのこと。さらに富田は、渡邉の人柄について、心に抱いている憧れを語った。

「とにかく美穂は、簡単な言葉で言っちゃうと、みんなに優しい。みんなが信頼しているメンバーで。もちろん、みんなのことを信頼しているし、絆も深いと思うんですけど。美穂は、自分の身を削ってまで人と人との絆を大事にする気持ちが、人一倍強いと言いますか……。

きっと、たくさん辛いこともあっただろうな～って思うんですけど。その美穂の社交性と言いますか、そういう面がいろんなお仕事に繋がっているんだなと思うと……。いつでも明るくて、いつも楽しい面白い話で場を明るくしてくれる、そんな存在だったので。

私も美穂みたいになりたいなって、何度も思いましたし……美穂みたいな富田鈴花になりたいなって思います（笑）　日向坂に残してくれたものを、これからも私たちが発信していけたらいいなと思います」

卒業する渡邉への思いと、この先の活動への決意を語った富田。

日向坂46 富田鈴花

最後に、渡邉に聴いてほしい楽曲として、自らが選曲したという森山直太朗の『さくら』を送った。