4月24日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣（吉田尚記アナウンサー）がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』（ニッポン放送・毎週日曜日23時30分～）が放送。人気声優の仲村宗悟が、3月26日に出演したイベント『ようこそ妄想営業部へ❤イベントチケット発売記念　イケボ商事 次回イベント発表会 in AnimeJapan』についてトークした。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by アニマックス』を展開。アニマックスは、最新のヒットアニメから不朽の名作アニメまで幅広い世代が楽しめるアニメ専門チャンネルで、動画配信サービス『アニマックス プレミアムVOD』では、オリジナル番組も視聴できる。

このコーナーで、毎回特集している『ようこそ妄想営業部へ』は、架空の商社・イケボ商事を舞台に人気男性声優たちが繰り広げる“即興ドラマバラエティ”。披露する寸劇の方向性をその場で観客が決めるという“アドリブ劇”を、ステージイベントとして度々開催している。

今回は、劇中で研究開発部に所属する仲村シューゴ役の仲村宗悟を迎えて、出演した『AnimeJapan 2022』内のイベントについて振り返ることに。シンイチロー・神尾役の神尾晋一郎と2人でステージに登場した仲村が、そのときの様子や心境について語った。

仲村：僕はもう登壇して1分ぐらいで台本を置いて、即興で喋ったりしてましたね。

吉田：“即興ドラマバラエティ”ですからね。数多の声優さんが出ていただいているコンテンツなんですけど、神尾＆仲村組が一番……。

仲村：言葉選ばなくていいですよ。

吉田：傷だらけを厭わない感じ（笑）

仲村：（笑）ならしてない道を歩くのが好きですね。

吉田：（ステージ上では）お互いに、“胸キュンアドリブショートドラマ”を披露し続けていて……。

仲村：ちょっと語弊があるかもしれないです。“胸キュン”は外れるかもしれないですね。胸キュンあったかなぁ……。

吉田：元々は胸キュンで始まってるはずなんですけどね。

仲村：妄想って、何が起きるか分からないから楽しいんですよ。自分の頭の中では、今、目の前にあるパネルだけをめくって演っているわけですよ。だから、その2コ先3コ先のパネルは、開いたら何が起きるか分からないっていう。自分の頭の中が一番楽しいなっていうお仕事ですね、これは。

吉田：しかも、ほかの人が勝手にパネルめくるしね。

仲村：そうそうそうそう（笑）

めくったら何が起きるか分からない頭の中のパネルを勝手にめくられるという、ハードな状況を楽しんでいるという仲村。そんな仲村も出演する次なるイベント『ようこそ妄想営業部へ♥Season4』は、6月26日に開催される。

また、コーナー内では、リスナーから募集した妄想セリフに吉田が演出を付けてキャストに言ってもらうという企画『夜の妄想個人レッスン』も展開し、仲村が“イケボ”を披露した。次週も引き続き、仲村が番組に登場する。