「スペイン」の魅力を様々な角度から、熱く語っていく配信プログラム『片岡愛之助 情熱のスペインへようこそ』の配信がスタートした。スペイン大好きな歌舞伎俳優 片岡愛之助をメインパーソナリティに迎え、同じくスペイン好きの新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)とともに、スペインという国を深く知り、「スペインの魅力」に迫る。ニッポン放送PODCAST STATIONほかで5月12日(木)に第1話と第2話が同時配信。翌週の5月19日(木)には第3話、第4話が配信される(全4話)。
『片岡愛之助 情熱のスペインへようこそ』5月12日(木)配信スタート
歌舞伎とフラメンコが融合した舞台「GOEMON 石川五右衛門」で主人公GOEMONを演じたことが、片岡愛之助とスペインとの出会いだったそう。もし石川五右衛門がスペイン人と日本人のハーフだったら…?というこの公演では、GOEMONは小さなときからフラメンコを踊れる、という設定だったため、よくよく考えると「フラメンコを一から習わないといけない」と気づき、十数年前にフラメンコを習い始めたのがスペインとの出会いだった。
番組の中では片岡愛之助が訪れたマドリード、バルセロナなどを地図で追いながら、今後行ってみたいエリアについて盛り上がる。
新行「スペインでまだ行っていないけれど、ここに行ってみたいな、という興味をそそられる場所ってありますか?」
愛之助「そうですね・・・どこだろう。ラ・マンチャとかいいですね。ラ・マンチャの男。どこか行きたいところあります?」
新行「私が今気になっているのはセゴビアという所なんですけれど、白雪姫のモデルとなったと言われているお城があるそうなんです」
実際の写真を見ながら・・・
新行「断崖の上にお城がそびえたっていて、圧巻ですよね」
愛之助「これは皆さん行きたいんじゃないですかね」
セゴビア城はそのビジュアルの美しさもさることながら、難攻不落のお城だそうで、千年以上の歴史の中で一度も倒れたことがないのだそう。番組の中ではその他、スペインに訪れる前に知っておきたい気候や観光スポットなどの基本情報も紹介している。第2話では、片岡愛之助とスペインをつないだフラメンコについて熱く語る。
片岡愛之助は本番組の配信に際し、以下のコメントを寄せた。
【片岡愛之助 プロフィール】
1972年3月4日生まれ、大阪府出身。81年、十三代目片岡仁左衛門の部屋子となり、片岡千代丸を名のり初舞台。92年1月、片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座『勧進帳』の駿河次郎ほかで六代目として片岡愛之助を襲名。歌舞伎のみならずドラマ、映画など多方面で活躍。ドラマ『半沢直樹』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、映画『七つの会議』などに出演。
現在は歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」第1部『祇園祭礼信仰記 金閣寺』に出演中。今後の出演作品に、舞台『奇人たちの晩餐会』(世田谷 パブリックシアターほか大阪、長野、愛知、福岡)、映画『仕掛人・藤枝梅安』(2023 年春公開予定)がある。
<番組情報>
タイトル:片岡愛之助 情熱のスペインへようこそ
出演:片岡愛之助(歌舞伎俳優)、新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)
提供:スペイン政府観光局
配信先:ニッポン放送 PODCAST STATION(https://podcast.1242.com)Apple PodcastやSpotifyなど各種Podcast聴取アプリでも随時配信予定
配信予定日:第1話・第2話 5月12日(木)12時、第3話・第4話 5月19日(木)12時
<スペイン政府観光局>
観光デスティネーションとしてのスペインの魅力を世界に発信するTurespaña(スペイン観光推進局)の東京事務所で、幅広いプロモーション活動および旅行者や専門家の方々に対するサポートを展開。
https://www.spain.info