5月21日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。松田がメンバーの渡邉美穂をゲストに招き、渡邉の卒業について思いを語った。
日向坂46は、6月1日に7枚目のシングルとなる『僕なんか』をリリース。この楽曲の活動をもって、渡邉がグループから卒業することが発表されている。それを受けて今回、松田と特に仲のいいメンバーの1人でもある渡邉を招いて、2人で思い出話に花を咲かせた。
そしてトークが進み、渡邉がメンバーへ電話で卒業を伝えた際の話に。松田はそのときのことを振り返り、涙しつつ語り始めた。
「なんか……なんかさ……(泣)(電話で渡邉から卒業を告げられたとき)私がすぐ泣いちゃってさ。ブログにも書いてたけど、何となく(卒業を)察するような瞬間がすごくあって。だから、ほんとにしちゃうんだと思って泣いちゃってさ。
でもそこで美穂も、一緒になって泣いてくれて。だからそれこそほんと一緒に歩んできた仲間から……タイミングとしては(メンバーの)1期生さんから先に(卒業が)くるんだろうなと勝手に思ってたところがあったから、まさか同期で近い存在の美穂が卒業しちゃうなんて……って思ったし。
でも美穂は、いつも先を見据えて前に進み続けているメンバーでもあるし、そんな姿にも刺激を受けてたから。そういう意味では、ほんとに……美穂らしいな~じゃないけど(笑)」
涙ながらに一生懸命思いを語る松田の言葉を、じっと聴き入っていた渡邉。松田の言葉にもあった通り、今回の卒業には渡邉らしさを感じる部分もあるという。
渡邉:確かに、一番最初になったりすることが(多いかもしれない)。
松田:写真集とかもだし。
渡邉:思い返してると、いろいろと確かに。(グループ内や同期の中で)何かを最初にやるみたいなことは、振り返っても多かったかも。
松田:そうそう。
渡邉:その中でね。(卒業が)同期では一番最初っていうので……。
松田:うん……。
渡邉:ね~……。
振り返ってみると、以前から先陣を切って何かすることが多かったという渡邉。卒業も同期では一番初めということで、その現状を噛み締めつつ、2人は言葉少なにしみじみと語っていた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪