6月14日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。長屋が大ファンと公言する吉岡聖恵がゲスト出演した。
小学校の頃から「いきものがかり」が大好きだったという長屋は、吉岡のことを「聖恵ちゃん」と愛称で呼ぶほど憧れの存在だったと告白。番組に吉岡が登場するやいなや、「やった〜! ありがとうございます!」とうれしい悲鳴を上げ、念願の共演を喜んだ。
そんな長屋は、吉岡との初対面で思わず感極まってしまったと明かし、今でも印象に残っている当時の思い出を振り返った。
長屋:私と聖恵ちゃんが初めてお会いしたのって、5年くらい前ですよね?
吉岡:多分、そうだね! 4、5年前、2018年くらいだったと思う。
長屋:聖恵ちゃんが、『うたいろ』(ファーストソロカバーアルバム)の制作をしているタイミングに、初めて事務所でお会いして。
吉岡:そうそう。そのとき、私、すごくボーッとしてたの(笑)。晴子ちゃんが来て、感極まって思いをぶつけてくれて、私がすごく焦っちゃって。うれしかったんですけど。
長屋:だって、いきなり入ってきた新人が、「好きです! 好きです!」って言って泣いてるんですよ。
吉岡:出会って30秒くらいで泣き出したから、動揺しちゃって(笑)。ビックリしました! うれしかったです。
長屋:そう言っていただけて、すごくうれしいんですけど、聖恵ちゃんから見た今の私のイメージってどんな感じですか?
吉岡:意外とつかみどころがないかもしれない(笑)。長屋晴子、生態が謎かも。
長屋:取り繕っちゃうんで。ええ格好しいなところがあって。
吉岡:明るいし、でも、やっぱり曲とかを書く中で、暗さも出してるじゃん。それで明るいし、暗いところももちろんあるし。なんか、1回しゃべったときに、「私、ひねくれてるんで」みたいなことを。
長屋:言いました(笑)。
初めて会った瞬間に号泣してしまい、吉岡を動揺させてしまったという長屋。そこから現在の印象について、「今も不思議な存在かも!」と吉岡に言われると、「合ってますね(笑)」と長屋は深く頷いていた。
さらに、番組では、吉岡が6月15日にリリースしたニューシングル『凸凹』の制作秘話を披露。テレビアニメ『カッコウの許嫁』のオープニングテーマに起用された同曲は、長屋が作詞・作曲、緑黄色社会が演奏を担当している。「ファン目線で曲を書いた」という長屋は、吉岡へのリスペクトを込めた楽曲になったと振り返っていた。
番組情報
火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。