DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

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新潟の魅力発信企画の一環として、今年2022年3月に開催され好評を博したCreepy Nuts の DJ 松永と駒形宏伸(DJ CO-MA)のトークライブイベント『DJ松永 × 駒形宏伸(DJ CO-MA)師弟トークライブ 』 。その続編となる第2弾がニッポン放送で開催された。師弟関係の間柄、そしてともに DJ 世界一に輝いた実績を持つ2人が、今回は「新潟県の農業の魅力」をテーマにふるさとの魅力をたっぷりと語り尽くし、1時間 30 分にわたったトークライブは幕を閉じた。

DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

駒形宏伸 (DJ CO-MA) 、DJ 松永

「新潟のつかいかた」は、“東京から近い! 食がおいしい! 海も山もありリゾートが楽しい! 四季を通して楽しめる! アートがある! 世界から注目される工芸や農業! 人と自然に恵まれた土地で働ける! ”そんな新潟の魅力を様々な角度から発信する新潟県が運営するウェブサイト。「新潟のつかいかたキャンペーン」の一環で3月に行われた第1弾のトークライブが好評だったことを受け、第2弾が4日夜、「新潟県の農業の魅力」をテーマに開催され、新潟県公式YouTubeチャンネルで生配信された。

前回のトークライブのエンディングで「またどっかでこういうのやりたい!」と再び新潟の魅力を伝える機会が欲しいと希望を語っていた2人。しかも、今回は農業がテーマということで、第17回「お米日本一コンテスト in しずおか」で最高金賞を受賞して日本一の米農家になった駒形とのトークライブはスタートから新潟の農業の魅力はもちろん、2人の地元・新潟愛で溢れていた。

DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

駒形宏伸 (DJ CO-MA) 、DJ 松永

DJ松永はまず、農業のプロである駒形に新潟の農業の強みについて質問。駒形は「新潟は海もあって、山や川もある。四季がはっきりしていて、自然豊かな場所。南魚沼で言うとミネラルをたっぷり含んだ雪解け水を作物がしっかり吸収し、盆地ならではの寒暖差がぎゅっと美味しさを閉じ込めている」と美味しさの秘密について解説した。続いて2人のトークは新潟県民にとってはお馴染みの枝豆の話に。DJ松永は、東京に住み始めてから「新潟の人ってめちゃくちゃ枝豆食べてたんだな」と気付いたことを明かし、駒形が「新潟は枝豆の作付面積が日本一だから」と語ると、DJ松永は驚きの表情を浮かべていた。新潟では、枝豆が家庭菜園でどの家でも作っていることや夏場に枝豆が食卓にない光景はむしろ珍しいことなどが紹介された。

トークライブは引き続き、「新潟県の農業の魅力」をテーマに盛り上がった。南魚沼市を中心に栽培され、八海山の麓の盆地、八色原で生産される「八色(やいろ)スイカ」。甘くてシャリシャリとした歯ざわりが有名だが、こまがた農園で育てている「八色スイカ」の話では、日光を当てて色を付けるために約1万5000個の八色スイカの下に高さを出すためのざぶとんを敷くというきめの細かい作業をしているという話も。収穫の際は人から人へと投げて運んでいるという“こまがた農園ならでは”の方法も紹介され、DJ松永はその作業を手伝った経験があるという。ただ、「キャッチを失敗しまくって、何万円もの損害を出してしまった」と駒形に対して申し訳ない表情を見せたが、駒形は「あの時、回転かけて投げてたから(笑)」と松永をかばっていた。

DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

そして、待ちに待った試食タイムへ。「松永に美味しいお米を食べて欲しくて」と、駒形が少し早めに会場入りして炊いたのだと言う。駒形が運営するこまがた農園で作った魚沼産のコシヒカリを食べた松永は「うんま!」と大絶賛し、駒形も「甘くて美味しいです」と自画自賛。先ほど話題に出ていた枝豆も試食し、「味が濃厚!」「美味しい!」と感想を語った。これ以外にも駒形がおすすめする新潟の農産物の話題では、ルレクチェ(新潟市)、アスパラガス(津南)、とうもろこし(津南)、おけさ干し柿(佐渡)、レンコン(長岡)が登場。松永が「こんなの見たことない!」と驚くほど大きなアスパラガスの独特な育て方や松永が大好きだという干し柿を美味しく食べる方法などが紹介された。

DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

駒形宏伸 (DJ CO-MA) 、DJ 松永

エンディングの時間となり、2回目の師弟でのトークライブの感想を聞かれると、DJ松永は「農業やっている方がどれだけ計算していて、体力も使っているのかを初めて知りました」と知らない世界を知ることができた感動と農家の方をいたわるコメント。それを聞いた駒形は「意外と頭を使う場面が多いんですよ。野菜を食べる時、緊張しちゃうようになったでしょ(笑)?」と冗談を交えつつ、それほど大切に野菜を育てていることを窺わせた。さらに松永は「話したいことがまだまだありすぎて、第3弾が出来そう!」と、さっそく次回への期待も覗かせ「こうやって、少しでも地元・新潟に貢献できたら嬉しいです。今日は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! 次もできますように!」とメッセージを送ってトークライブは幕を閉じた。

2人のトークライブの模様は新潟県の公式YouTubeチャンネルでも視聴可能になっている。2人のトークライブを通して、新潟県の農業の魅力、そして、食べ物もお酒も美味しい、首都圏からも近い自然豊富な新潟県の魅力をチェックしたい。

DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

DJ 松永

Creepy Nuts DJ松永
1990年8月23日生まれ。新潟県長岡市出身。DJ、Track Maker、Turntablist。ラッパー・R-指定と「Creepy Nuts」を結成。イギリス・ロンドンで行われた世界最大規模のDJ大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」で優勝し、世界一のDJに。東京オリンピック閉会式に出演。テレビやラジオに数多く出演し、文藝春秋「文學界」にて連載を持つなど、幅広く活動中。

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DJ松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) “師弟”が熱いトークを展開! 第2弾の今回のテーマは「新潟県の農業の魅力」

駒形宏伸 (DJ CO MA)

駒形宏伸(DJ CO-MA)
新潟県南魚沼市出身。南魚沼で代々続く米農家。株式会社こまがた農園 代表取締役。農業のかたわらDJの練習を積み、2006年「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPSバトルDJ部門」で優勝し、世界一のDJに。
農閑期にDJスクールを開催し、DJ松永を指導。第17回「お米日本一コンテスト in しずおか」で最高金賞を
受賞した日本一の米農家でもある。

■イベント名:DJ 松永 × 駒形宏伸 (DJ CO-MA) 師弟トークライブ 第2弾
■開催日時:2022年7月4日(月)20:00~
■開催場所:ニッポン放送 (東京都千代田区有楽町)
■出演者:DJ松永(Creepy Nuts)、駒形宏伸 (DJ CO MA)
■「新潟のつかいかた」HP:https://howtoniigata.jp
■今回のトークライブアーカイブURL:https://youtu.be/bGa_Q1lRJGY

番組情報

Creepy Nutsのオールナイトニッポン

毎週月曜日 深夜1:00-3:00

番組HP

月曜日のオールナイトニッポンは、1MC・1DJユニット「Creepy Nuts」が担当! MCバトル日本3連覇のラッパー“R-指定”とDJバトル世界一のDJ、“DJ松永”の二人によるHIP-HOPラジオ! フロア同様、深夜ラジオ界を爆アゲさせます!

★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
~Spotifyをダウンロードすれば無料で聴くことができます(放送の翌日に最新エピソードを配信予定です)

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