7月9日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。松田が、6月22日に放送された『テレ東音楽祭 2022夏』(テレビ東京系)での一幕について語った。
『テレ東音楽祭 2022夏』に出演した日向坂46。この日の出演は、6月28日開催の卒業セレモニーをもってグループを卒業することとなっていた渡邉美穂にとって、最後の歌番組となっており、特別なパフォーマンスが行われていた。
ステージの最初では、松田、富田鈴花、渡邉美穂による3人組ユニット・ごりごりドーナッツ(通称・ごりドー)が集まる形で曲が始まるという、ファンにとって嬉しい演出も。その演出について、実は松田も聞かされていなかったと明かした。
「この『テレ東音楽祭』で披露した『飛行機雲ができる理由』っていう曲は、美穂をフィーチャーしたようなミュージックビデオになっていて。
(同番組で披露したフォーメーションでは)ごりドーになってるんですよ、初め真ん中にね。元々私たちも知らなくて、振り入れをやりますってなったときに、『まず、美穂ちゃんここ。そして松田、富田』って言われて、『え~っ!』ってなって。
元々のフォーメーションはあるけれど、ごりドーで美穂の周りを囲める振り付けを作ってくださって。それを美穂の最後の歌番組で披露させていただけて、とても嬉しかったです」
また、今回の『日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』を収録している時点では、まだ渡邉の卒業セレモニーは行われていないとのこと。松田はそのことに触れつつ、セレモニーでの自分自身を予想した。
「この収録の時点では、まだ美穂の卒業セレモニーやってないですけど。放送された時点では、もうセレモニーが終わってるので。
セレモニーがどうだったのかっていう……。(セレモニーでの)松田好花のことを、多分リスナーの方のほうが知ってると思うんですけど(笑)
相変わらず泣いちゃってると思うんですけど。多分泣かずに終わるというのは、無理だと思うんですよ。でも、できる限り抑えていきたいなっていう、今の時点での松田好花の表明をしておきます」
よく泣いてしまう自身の傾向から考えて、涙をこらえるのは難しいのではないかと予想した松田。そのことを踏まえ、「頑張れ、松田好花の涙腺!」と未来の自分に呼び掛けていた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪