9月11日(日)、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時~)が放送。この日グループ卒業となる尾関梨香が、番組について『知っておくべきこと』を後輩である井上に伝授した。
毎回、メンバーの1人をパートナーに迎えてトークする同番組に、今回は尾関が登場。2人で、企画『尾関先輩!“こち星格言”をください!』を行った。
この企画は、今年5月まで、3代目メインパーソナリティとして約3年間に渡って番組を支えてきた尾関が、この番組(通称・こち星)について知っておくべきことを『格言』という形で井上に教えるというもの。現在4代目である井上にとって『先代』に当たる尾関は、まず初めに、番組収録時にニッポン放送へ入館する際のことを格言にまとめた。
尾関:「警備員さんに名前と顔を覚えてもらうには、2年掛かる!」
井上:……これは?(笑)
尾関:私たち、ニッポン放送に入るとき、受付を通るじゃない? いつもはマネージャーさんと一緒に入るんだけど、確かこち星のパーソナリティになって2年目ぐらいのときに、1人で入る機会があったのよ。
井上:あ~そうなんですね!
尾関:これ入れないんじゃないかなって思ったんだけど、警備員さんがニコニコして「どうぞ」みたいな感じで言ってくれて。一応名前は言ったんだけど、名前を言う前に、「今日は〇〇会議室ですよ~」とか言ってくれたので。
井上:え~!
尾関:覚えてくれてるんだって思って。顔パスができるようになるには、2年ぐらい(笑)
井上:でも2年で覚えてくださるんですね~。
「何で2年目で1人で入ろうとしたのかは謎(笑)」としながらも、その時期に受付を通過できたことを明かした尾関。ほかにも格言として、ネタ探しのために「フリートークのネタがないときは歩いてニッポン放送に来るべし」といったことや、「井上らしさを忘れずにありのままでいくべし」と自分らしくやっていくことの大事さを伝えていた。
また、エンディングでは、最後の番組出演となる尾関が、「私、3代目3年間務めたので、4代目だから4年間頑張ってください(笑)」と、自身の経験を踏まえつつ井上を応援する場面も。最後に「7年間本当にありがとうございました!」と、これまでの活動期間を支えてくれた人たちへメッセージを送っていた。
番組情報
まだなんの色にも染まっていない櫻坂46が未来に向かって枝葉を伸ばす30分番組「櫻坂46こち星」。メインパーソナリティは井上梨名 。週替わりで櫻坂メンバーが登場します。