純烈の酒井一圭と小田井涼平が10月23日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。「純烈」結成秘話、ダチョウ倶楽部とのコラボレーション、小田井の卒業、そしてこれからの「純烈」の目標など、様々なトークを展開した。
リーダーの酒井が「純烈」の結成を決めた当時、初めはその誘いを断ったという小田井。しかし、俳優業での自分のポジションに悩んでいたという当時の小田井は、北島三郎の公演ポスターに『第一部:演劇、第二部:歌謡ショー』と書かれているのを見て「これなら演技もできるかもしれない」と、酒井一圭さんの誘いに“乗っかった”という。
この話を聞いた鶴瓶は「乗っかったんなら乗っかっていきゃええやん。もう辞めんねやろ?」とコメント。2022年いっぱいで「純烈」の卒業を発表している小田井は、「定期的に自分のやっていることをぶっ壊したくなる時があるんですよね」とその心境を語った。
以前より「純烈」の活動を行ううえで体力的に厳しさを感じていたという小田井。加えて、51歳という年齢を考え、まだまだ元気なうちに新しいことを始めたいと考えての卒業だという。
同じく50歳すぎで本格的に高座に上がる挑戦を始めた鶴瓶は、その思いに同調。「なんか新しいことって、50すぎてから始めるのもええよね」とその決断を応援した。
これから年末にかけての「純烈」の活動、そしてこれからにも期待だ。
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