12月21日(水)深夜、乃木坂46の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)にグループからの卒業を発表している齋藤飛鳥が出演。卒業への想いや後輩への想いを明かした。
年内いっぱいグループ活動を行い、2023年に卒業コンサートの開催が予定されている齋藤。活動終了まであと10日となっているが、「10日っていう実感はなかったけど、でもみんなとは最後に紅白歌合戦に出て、そのまま私はさよならして、みんなは次に行くわけじゃないですか。次の日から私はひとりだから、みんなとも会うことがなかなかないのかなってイメトレはしてる」と明かすと、スタジオの久保と岩本蓮加を「イメトレ!?」と笑わせた。
乃木坂46に入ってから11年になるが、こんなに長くやるとは思ってなかったそうで、今までに「もう……」と思うタイミングもあったという。
1期生の最年少として入ったが、後輩が出来たときは「2期生が入ってきたときは、まだ1期生として土台がしっかりしてなかった時代だから、若干揺らぎはあったのよ、全体的に。でもそれを超えて、私が一番『後輩が来たな』と思ったのは3期生かも。3期生が入ってきたときに、なんかかわいいとかすごいとかじゃなくて『あ、危ないかも』と思ったの」と打ち明けた。3期生の久保と岩本が「どういうことですか?」驚くと、年齢的には同じくらいのメンバーもいたがが、「この子たちのフレッシュ感とキラキラ感で、私やれないかも」とドキっとしたそうだ。
それでも3期生推しを公言している齋藤。「3期が歌う曲も好きだし、空気感もすごい好きだし、みんなちゃんと役割分担されてるじゃん。あと楽屋でわちゃわちゃしてる感じとかも見てるのがすっごい好き。急に竹の子ニョッキとかやりだしてうるさいけど(笑)」と話すと、久保と岩本は「いつもうるさくてすみません」と謝りつつ大喜び。
久保は以前に番組でも話した「憧れの先輩事件」について改めて齋藤に感謝を伝え、久保や岩本、後半で登場した3期生・与田祐希が「齋藤飛鳥にどうしても聞きたいこと」を齋藤に聞いていった。
番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!