12月31日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。松田が、2022年に掲げていた目標について明かした。

日向坂46 松田好花

2022年に、『ラジオでメールを読まれる』という目標を掲げていたラジオが大好きな松田。2022年1月15日（土）放送の『Adoのオールナイトニッポン0(ZERO)』に投稿した際は採用されず、残念な思いをしたと話していた。

その後、レギュラー番組には毎週のように採用されている常連のリスナーがいることなどを踏まえ、単発の番組を狙うという戦略を練り実行。9月12日（月）放送の『WurtSのオールナイトニッポン0(ZERO)』をリアルタイムで聴いていた松田は、生放送中にリスナーがトーク内容にツッコミを入れる『リアクションメール』と呼ばれるお便りを投稿することにしたという。

「自分が直感で感じたこととかを、文章にまとめて送って。なんか分からないんですけど、私、送ったことに満足して、寝オチしちゃったんですよね。

次の日、なんとなく『どうせ読まれてないんだろうな』なんて思いながら、（radikoの）タイムフリーで聴いてたら、『おやおや？ なんか、これ、私と同じようなこと思ってる人いる？……えっ！？ 私じゃない！？』ってなって。

自分のメールが読まれてたんですよ」

送ったメールが採用されていて、驚いたという松田。ちなみに、どんなメールを読まれたのかというと……。

「ラジオネーム・オリーブ。……オリーブっていうラジオネームで送りました。

『おい、WurtS。聴きながら寝オチしようと思ったのに、ラジオネームを何回も言い忘れたり、びっくりするほど噛みまくっていて、気になって眠れねーじゃねーか。

リスナーを引き付ける、素晴らしい技術だな。最後まで聴くから頑張れよ』

……このメールが読まれたんですね。『最後まで聴くから頑張れよ』って送りつけて、すぐ寝る私、サイテーだなって思って（笑）」

番組の雰囲気に合わせて文章を考え、パーソナリティをイジったり激励したりと読まれやすいよう工夫をし、見事採用されたにも関わらず、まさかの寝オチ。「こんなにもうれしさと後悔が共存することってあるんだ……」と嘆いていた松田だが、目標は達成したとのことで、「来年（2023年）はもうちょっと頑張ってみたいと思います」と張り切っていた。