2月1日(水)深夜、11人組のグローバルボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「JO1のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週水曜24時~24時58分)に、週替わりパーソナリティとして木全翔也、豆原一成が生出演。離れて暮らす家族に自分から電話をしない理由について、豆原が語った。
豆原:この前、お母さんと電話をしたんです。
白岩:うん。
豆原:「電話をしたい」と言われて。基本、僕からかけることはないんです。
白岩:そんなこと言うなよー(笑)
豆原:『何で自分から電話しないのかな?』って考えたんですけど、電話を切った後の時間が嫌なんだな、と気付いたんですよ。電話する前は『あんまり深く話したくないな』と思うんですけど、電話をしちゃうと、いっぱい話しちゃうんですよね、家族だから。でも明らかに、電話を切るときにお母さんが寂しそうなんです。
白岩:ああ、感じるんだね?
豆原:そう、『お母さん、寂しいんだな』って感じちゃうのが嫌なんだなって。
白岩:うわぁ……めっちゃいい話。
豆原:あと、実家(岡山県)から東京に帰る時、新幹線に付いて来られるのも嫌なんですよ!
白岩:見送りがね。
豆原:絶対寂しいんやん! って。
白岩:うんうん。
豆原:それを(お母さんの寂しさを)感じ取って、もう一回振り返って手を振る、その瞬間があまり好きじゃなくて。だから僕はそんなに連絡をしたくないんだな、って気付いたんです。
木全:意外と寂しがり屋なんだね?
白岩:いや、マメが寂しがり屋、ってわけじゃないんだよね? お母さんが、だよね?
豆原:そう! 話し始めれば話が弾んで1~2時間ぐらい喋るんですけど、絶対にお母さんからは電話を切らないんですよね。
白岩:ああ……分かるよ、そうだよね。その話、めっちゃ分かるよ!
豆原:家族とかに連絡します? 電話を切る瞬間ってどうですか? 僕は嫌なんですよ。だからあんまり連絡したくない。
木全:連絡はしますよ。切る瞬間は僕も『切ないな……』って思いますね。
豆原:一人暮らしをして3~4年くらいだけど、あの感じは未だに慣れないです。
白岩:これを聞いて、お母さん泣いているよ。息子が、そんなふうに考えてくれているって思ったらさ。
豆原:申し訳ないなって。電話を切るの寂しいんだろうなって感じるから、余計にね。全然解決しない悩み事とかも、ガーって話しちゃうわけ。
白岩:家族だからこそ言える話があるよね。
豆原:話したところで解決するわけではないけど……。
白岩:話したらちょっと楽になるからね。
豆原:あと、話した後に一人になる感じも嫌なのよ。
白岩:例えば1時間くらい電話して、切ったらさ、こっちも寂しいよね!
木全:(部屋が)シーンとなってね。
豆原:全然寂しくなかったのに、なぜか親と電話した時だけ寂しくなるんですよね。友達と電話しても全くそんなことないのに。あの感覚がちょっと……。僕も寂しい気持ちになっちゃう、勝手に。
家族と電話をしたら何時間も話し込み、自分から悩み事を打ち明けることもあるほど、関係は良好だという豆原。それでも自分から電話をしないのは、電話を切る時と切った後の寂しさが苦手だからだ、と説明。この話に白岩も木全も「わかる、わかるよ」と何度も頷いて聞き入り、共感していた。
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番組情報
11人組のグローバルボーイズグループJO1が水曜日のオールナイトニッポンX(クロス)を担当!
ラジオ界のGo To The Top!!を目指す番組です!