最終募金総額は86,413,880円 SixTONESがメインパーソナリティ 目の不自由な方へ音の出る信号機を「第48回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

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昨年の11月1日(火)から、ニッポン放送をはじめ全国の11のラジオ局で、目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する募金を呼び掛けていたチャリティ・キャンペーン「第48回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の募金受付が1月31日(火)をもって終了し、この3ヶ月間に寄せられた募金総額は、8,641万3,880円となったことが発表された。

最終募金総額は86,413,880円 SixTONESがメインパーソナリティ 目の不自由な方へ音の出る信号機を「第48回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

24時間の生放送を完走したSixTONES

目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送「第48回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

このキャンペーンの啓蒙として、昨年12月24日(土)正午から25日(日)の正午まで24時間特別番組が生放送され、ニッポン放送でのメインパーソナリティを、SixTONESのメンバー全員が担当。

24時間の生放送は、今回のキャッチフレーズ「夢をチカラに」にちなみ、SixTONESのメンバーや目の不自由な方、リスナーのさまざまな夢にまつわるエピソードを届けた。“視覚障がい”にまつわる、さまざまな物語をメンバーが「生朗読」する企画「ハートフルストーリー」では、視覚障がい者の未来を変えようとチャレンジしてきた人や、今チャレンジしている人たちのストーリーを紹介。リスナーからは、朗読作品を聴いて涙したという反響が、メールやSNSで多数寄せられた。

また、24時間の生放送では、視覚障がい者の外出をサポートする最新技術や盲導犬の体験生レポート、盲学校での立体コピー機の使われ方など、視覚障がい者を取り巻く現状もリスナーに伝えた。

今年のミュージックソンは、新型コロナウイルス感染症対策をしっかり取ったうえで、豪華ゲストが次々と登場。出演順に、萩本欽一、ゆず、ぺこぱ、藤巻亮太、わたなべちひろ、サンドウィッチマン、榊原郁恵、Little Glee Monster、Kis-My-Ft2の千賀健永、二階堂高嗣が駆け付け、24時間の生放送を盛り上げた。

特別番組のエンディングでは、24時間を締めくくる最後の曲として、メンバーの今の想いが込められた歌として、SixTONESの「オンガク-声バージョン」が初オンエアされたあと、ひとりひとりから24時間を走り切った感想と温かい気持ちを寄せてくれたリスナーへの感謝の気持ちが伝えられた。

最後に挨拶をした田中樹は「『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の夢は、日本の、そして世界のすべての信号機が音の出る信号機になることです。1人では叶えられない夢です。いつか夢が叶ったとき、あなたと一緒に、歌って、笑いたいと思います。夢が叶うその日まで、これからもラジオ・チャリティ・ミュージックソンをずっとずっとよろしくお願いします」と語り、その後、メンバー全員で元気よく御礼の言葉を述べて、24時間を締めくくった。

2023年になってからも、キャンペーン期間中、募金協力を呼びかけ続け、今回の最終募金額発表を迎えた。これにより「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の累計募金総額は、49億3,227万4,076円となった。

お預かりした浄財は、全日本交通安全協会や日本点字図書館などを通じ『音の出る信号機』の設置や、本を音声朗読した『声の図書』、『立体コピー機』など多数の視覚障がい者用機器などに使われる。また、募金の一部は、医療従事者の活動を支援するために寄付される。

最終募金総額は86,413,880円 SixTONESがメインパーソナリティ 目の不自由な方へ音の出る信号機を「第48回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

■企画概要
・タイトル:目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送「第48回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
・キャッチフレーズ:夢をチカラに
・キャンペーン期間:2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)
・特番放送日時:2022年12月24日(土)正午~翌25日(日)正午 ※24時間生放送
・パーソナリティ:SixTONES
・キャンペーンHP:https://www.1242.com/musicthon2022/

 

番組情報

ラジオ・チャリティ・ミュージックソン

番組HP

ニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、“目の不自由な方へ音の出る信号機”を贈るためのチャリティキャンペーンで、毎年11/1~翌年1/31に展開しています。

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