2月2日(木)、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「オールナイトニッポンPodcast アンガールズのジャンピン」(ニッポン放送PODCASTSTATIONほか・毎週木曜日配信)が配信。2月17日(金)18時から2月19日(日)25時までの55時間にわたって特別番組「オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル」が放送されることを受けて、田中が本音を語った。
田中:さっそく悔しいね。55時間もあって、「アンガールズのジャンピン」が入ってないのよ!
山根:やっぱりポッドキャスト勢は入れないですよ。
田中:ポッドキャストってこんなに入れないのかなってくらい。
山根:だって見ると、錚々たるメンバーじゃん。
田中:そうよ。さんまさん、タモリさん、それで、くりぃむしちゅーさんも復活したりね。ネプチューンさんも。
山根:松山千春さん、松任谷由実さん、THE ALFEEさんも。
田中:そこにオードリーとか三四郎とかさ。マヂカルラブリー、ぺこぱ、フワちゃんとかも入ってるわけじゃん。
山根:それは、今(オールナイトニッポンを)やってる人たちだから。
田中:ここに「アンガールズのジャンピン」が入ってても別にいいわけじゃない! 10分だけでもいいよ。55時間あって10分しかくれないっていう話でもいいのよ! ときどき、ポッドキャストすらも「オールナイトニッポンじゃないのかな?」と思うときがあるのよ。
山根:俺もときどきあるよ!
田中:確かに(オールナイトニッポンのテーマ曲)『ビタースウィート・サンバ』もかかってないし。だって聞いたら、この「アンガールズのジャンピン」が、『第4回 JAPAN PODCAST AWARDS』の『ベストメディアクリエイティブ賞』に、ノミネートされてるらしいのよ!
山根:何それ!? 何賞よ、それは。
田中:これは、2022年のJAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、メディアが制作したコンテンツの中で最も優れた作品に贈呈される賞ということで。
山根:第3回のときも、うち(の番組)が始まるか、始まらないかくらいのときで、「ああ、こういう賞あるんだ」と思って見たけどね。
田中:この『ベストメディアクリエイティブ賞』にノミネートされてるってことはすごいじゃない。オールナイトニッポンのポッドキャストの横並びがいる中で、唯一入ったわけだから。
山根:確かにそうだね。
田中:そう考えたらよ? 55時間の10分……いや8分でいいよ! ちょっとしゃべらせてよって。それで、「ああ、ポッドキャストでこういうのもやってるのね」って(知ってもらえる)。
同番組が『第4回 JAPAN PODCAST AWARDS』にノミネートされたにもかかわらず、『オールナイトニッポン55時間SP』に参加できないことを嘆いた田中と山根。
この結果を受けて、「60周年記念は、いきましょうよ!」と前向きに呼びかけた山根に、「なるほど! あと5年、頑張り続ければ!」と田中も決意を新たにした。
なお、同賞の『ベストメディアクリエイティブ賞』に選出されたのは、『アンガールズのジャンピン』のほか、『大沢悠里と毒蝮三太夫のGG放談』(TBSラジオ)、『聴くドキュメント72時間』(NHKエンタープライズ)、『スタンド・バイ・見取り図』(TBSラジオ)、『マユリカのうなげろりん!!』(ラジオ関西)の計5番組となった。
番組情報
アンガールズの2人が、人間界の生活で思ったこと・感じたこと・言いたいことを自由にしゃべります!怒らないでください、いじめないでください!