2月16日（木）、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「オールナイトニッポンPodcast アンガールズのジャンピン」（ニッポン放送PODCASTSTATIONほか・毎週木曜日配信）が配信。1月に結婚を発表した田中が、あるコンプレックスに悩まされていると明かした。

田中：俺、お正月に彼女と旅行に行って、そこが旅館のコース料理だったのよ。

山根：へぇ〜。良いとこ行ってるな。

田中：それで、すごく量が多くてさ。最後の1個前にすき焼きが出て。その後に、もうお腹いっぱいになった後、さらにご飯が出たのよ。それで、本当はおいしいから、「わ〜！」って言わなきゃいけないのに、俺、彼女の前で「はぁ……。もうお腹いっぱいだな」って言っちゃったのよ。

山根：うん（笑）。

田中：それを、有吉さんに言ったのよ。そしたらさ、「田中は、コースも最後まで食べられない本当に貧弱なやつだ！」って、会うたびにテレビの収録で言われるのよ。

山根：有吉さんのラジオも聴いてるんだけどさ、すごく大食漢ぶるんだよね、有吉さんって。

田中：そうでしょ？

山根：食べることが正義みたいな。

田中：胃が強いっていうの。やっぱり、プロレスが好きだから、すごく食べられることが正義なのよ。で、それを怒られてさ、有吉さんに。彼女も最後まで食べられなかったからさ、「『え、食べれないの？ じゃあ俺が食べてあげるよ』ってくらいしなきゃダメだよ！」って言われて。

山根：確かに、俺もするもん。それこそ正月に泊まった金沢の旅館で、子供と奥さんが残したやつを吐きそうでも食べるもん。

田中：食べるでしょ。でも俺は食べられなかった。それを有吉さんが各メディアで言うのよ。それを向こうのお義父さんが聞いたらどう思う？

山根：「甲斐性がないな」と思うよね。

田中：「やっぱり46だから食欲もあんまりないんだな。コースも食べられないような……」って。

山根：「カルビももう食わないんでしょ」って。

田中：向こうのお義父さんと酒を飲むことを今後あるわけじゃない。そしたら「田中くん、下戸なんだねぇ……」って、マイナスイメージ。

山根：お前が向こうのお家に行っても、ざるそば1枚とコップに麦茶だけよ。

田中：ちょっとは飲めるんだよ！ 俺の少食をバカにするな！

山根：（笑）。

田中：マネージャーにもバカにされてるんだよ！ 俺、焼き魚定食を一気に食べて、楽屋で「ペロリと食べちゃいましたわ〜」って言ったら、「いや、そんなの当たり前でしょ……」って。

山根：「定食を食べただけですよね？」って（笑）。

田中：俺的にはね、ペロリと食べられたのがうれしかったのよ。それをマネージャーに聞かれて、あちこちで「田中さんが焼き魚定食を食べただけで、ペロリって言うんですよ」って言いふらすのよ！

有吉弘行やマネージャーから少食であることを指摘され、義実家との付き合いに不安を覚えたという田中。さらに先日には、妻の手料理も残してしまったと明かし、「作ってくれたのに……最悪でしょ」と反省していた。