2月24日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。バラエティー番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系列)の放送が、3月末に終了することに触れる場面があった。
小宮:『タモリ倶楽部』が……。
相田:終わるらしい。これはさみしいね。
小宮:40年の歴史だって。
相田:番組開始が1982年だからね。
小宮:僕らと年齢がほぼ一緒。僕らは83年生まれなので。ただ、ありがたいことに、3月10日にオンエアの『タモリ倶楽部』に僕らも出演させてもらってるんですよ。
相田:最後、滑り込みで出られるのよ。
小宮:最終回のちょっと前にね。すごい重宝していただいていて。その3月10日放送分の収録はもう終わっているんですけどね。その回は、ヴィジュアル系バンドの女性ファン“バンギャ”に密着するということで。
相田:髪の毛をかき乱してヘッドバンキングするような方達ね。
小宮:ヘッドバンキングでちょっと首を痛めちゃってる……みたいな回なんだけど。収録に行った時は、最終回の空気はなかったよね? いつも通りで。
相田:そう、いつも通りの感じで、『また呼ばれたらいいね』って終わったけど。あ、実は俺『タモリ倶楽部』収録日に、(お笑いコンビ・アルコ&ピースの)酒井と釣りに行って。
小宮:ああ~、このラジオが終わって朝からね。
相田:ラジオのあと、朝5時半から構成作家の福田さんと、酒井と釣りに行って。で、その後に『タモリ倶楽部』の収録だったんだけど……マジで、番組があとちょっとで終わることを知っていたら釣りに行ってなかった! 魚は結局、1匹も釣れてないしさ。寒波で寒かったし。
小宮:大きな差が出るわけではないけど、万全な態勢で収録に行ってね。噛み締めたかった気持ちはあるよね。
相田:そう。最後の収録を噛み締めたかった。
3月22日にテレビ朝日は『タモリ倶楽部』の終了を発表したが、三四郎は収録時、終了するということを知らされていなかったという。そのため、最後の出演になることを噛み締めたかったと語り、淋しがっていた。
番組情報
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