キャスターの辛坊治郎が4月13日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。12日に東京ドームで行われたプロ野球阪神-巨人戦で、「完全試合」が目前の阪神、村上頌樹投手を降板させた岡田彰布監督の采配について、「勝ったからよかったものの、負けていたら大変なことになっていた」と指摘した。
辛坊)夕刊フジ、私が気になった記事が27面に載っています。
-----
「“完全まであと6人”村上降板 岡田采配への賛否 101人に聞きました」
~『夕刊フジ』2023年4月13日発行分(27面)より
-----
辛坊)記事を読んでみます。
-----
「阪神3年目の村上頌樹投手(24)がプロ初勝利を懸けて12日の巨人戦(東京ドーム)で先発。7回まで走者を1人も出さない完全投球も、岡田彰布監督(65)は8回から継投を決断し場内は騒然となった。2番手・石井が初球で同点本塁打を浴びて采配は裏目に出たが、観客席の阪神ファンはどう受け止めたのか。延長の末に勝利後の帰路で101人に賛否を聞いた。」
~『夕刊フジ』2023年4月13日発行分(27面)より
-----
辛坊)どんな声があるのでしょうか。まずは賛成派です。
-----
「『完全試合は見たかったけど、岡田さんはあくまで勝ちにこだわる監督。ベンチで何らかの変化を見て取ったと思う。前任の矢野監督なら記録にこだわって続投させて打たれて負けてた。ファンは勝ちを見たいんです!』(東京・30代男性)」
~『夕刊フジ』2023年4月13日発行分(27面)より
-----
辛坊)反対派の声です。
-----
「『走者のいない場面でなぜ代えたのか。無理に代えて石井投手が打たれた。試合に勝ったらいいってことじゃない』(神奈川・40代男性)」
~『夕刊フジ』2023年4月13日発行分(27面)より
-----
辛坊)他にもさまざまな賛否の声が載っています。試合は、交代させた途端に本塁打を打たれて1点を取られ、同点で延長戦になりました。最後は2-1で阪神が勝ったからよかったものの、負けていたら大変なことになっていただろうと思います。
この記事の画像(全1枚)
番組情報
辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)