4月27日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描いた、現在放送中のテレビドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系）について語った。

『だが、情熱はある』の魅力を熱弁するマヂカルラブリーの村上（右）とそれを聞く野田クリスタル（左）

村上：『だが、情熱はある』観てますか？

野田：今、2話まで観たかな。

村上：もう面白すぎてさ。僕、元々お笑いオタクだったじゃない？ だから僕は、（山里が過去に組んでいたお笑いコンビの）足軽エンペラーとか、（オードリーの旧コンビ名である）ナイスミドルとかも知っているんですよ。

野田：1回足軽エンペラーを挟むのが面白いよね（笑）。（山里の存在が）世間にちょっとだけ垣間見えるわけじゃん。

村上：足軽エンペラーは、（1999年～2003年放送の）『ガチンコ！』（TBSテレビ系）に出ていますからね。

野田：（『ガチンコ！』内企画の）『漫才道』でね。そのときのシーンはドラマに出てくるのかな？

村上：今後あるかもしれないね。あと、僕たちもお笑いやっているからこれまでに耳にした話も出てくるじゃん。

野田：うんうん。

村上：僕はNSC（吉本総合芸能学院）に通っていないから分からないけど、先に同期が売れちゃってMCやっていて……みたいな話とか、もう本当にたまらなくて。1週間待ちきれない感覚が本当に久しぶりです。

『だが、情熱はある』の放送を、毎週心待ちにしていると話した村上。2人が話していた『ガチンコ！』のシーンは、4月30日放送の第4話に登場している。

その後のトークでは、「もし、マヂカルラブリーの半生を描いたドラマが放送されるなら……」といった内容のメールが紹介される場面も。野田が7年間郵便配達の仕事をしていた経験から、「ドラマのほとんどが、そのときのシーンで埋まってしまうのでは？」と予想するメールに、野田は「確かにね。長かったよ～」と答えていた。