5月17日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が生放送。実の母親と家族の関係性について明かした。

自身の母の日エピソードを語る佐久間P

「母の日は皆さんいかがだったんでしょうか？ 僕は結婚して20年くらいになりますが、この5年ほど母への贈り物は全部妻がやってくれていたんです。僕は1週間ぐらい……下手すると3日前ぐらいに『もうすぐ母の日だ』と気付くんですが、すでに妻が手配してくれているんです。

ただ今年は、母親から『最近は全部、奥さん（が手配してくれた贈り物）だよね』と指摘されたので、ちゃんと自分でカステラを贈りました。僕が『結局、おふくろが一番好きなものは何なの？』って聞いたら、『70歳を超えているのに、好きなものも分からないの？』と言われ、『分からないな、何だったっけ？ モナカとか？』って聞いたら、（強めのトーンで）『カステラだよ！！』って言われました。……分からないよ、そんなの（笑）！

最近は、母親とLINEすることも少なくなって。でも、中学生や高校生ぐらいのお子さんを持つ人なら分かるかもしれませんが、おばあちゃんと娘がLINEで繋がっているんですよね。うちの娘も、僕よりも母親とやり取りしているんですよ。

母親はたまにポエムみたいな文章を送ってくることがあるんです。娘が『どうしたの、おばあちゃん。何かあったの？』ってやり取りをしてくれるので、娘に『母ちゃんの相手をしてくれてありがとう』って思っています」

ここ何年も、妻が母の日の贈り物を手配していたため、「いつも奥さんからだ」と指摘されたと佐久間。その際に母親に好物を聞いたところ、「カステラだよ！！」と強めに言われたことを苦笑いで告白。

佐久間家では、おばあちゃんと娘がLINEで繋がっているという微笑ましい関係についても明かした。