5月26日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。「THE SECOND~漫才トーナメント」(フジテレビ系)熱戦の裏話を語った。
「THE SECOND~漫才トーナメント」のグランプリファイナルへの出場を果たした三四郎。初戦でスピードワゴンを破り、準決勝へ進出するもマシンガンズに惜しくも敗れた。
激闘を経て、冒頭から小宮は「まさか勝てるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです! これも、応援してくれたスタッフ、家族、ファンの皆さんのおかげです」と感謝の言葉を口にする。さらに「この結果は我々の漫才道において通過点でしかありません。なぜなら、漫才道にゴールなどないからです。慢心せず、これからも高みを目指し、至高の漫才を皆さまにお見せできればと思っています!」と熱い決意を表明した。
あまりにも普段とは違う小宮の様子に、相田は「受賞したようなコメントを言われても……優勝もしてないし」と苦笑い。まるでオリンピックでメダルを取ったような仰々しい挨拶に関して「賞レースの結果について、こんな感じで言う人いないし(笑)」とツッコむ。
それでも「はぁはぁ」と息を荒くして、まるで対決後のような雰囲気を醸し出す小宮。「“勝った”って言っとかないと、まだ出なきゃいけないかもしれないし。大変じゃん」と対決が過酷だったことを振り返り、相田に対して「(また)出たいの?」と質問。
すると相田も「……捉え方によっては勝ったな!」と、小宮同様に息を荒くして「まさか勝てるとは……皆さんの声援が力になりました! 今はまだ考えられないですけど、また何年後かに出たいと思います」と語り、スタジオの笑いを誘っていた。
前週同番組にゲスト出演したマシンガンズと準決勝で対決したことについて「直接対決できて嬉しかった」と喜びを語った小宮。
三四郎に勝利した後も自身の周りをウロチョロして「(決勝で)俺ら何すれば良いの?(ネタが)マジでない」と言っていたようで、決勝直前まで楽屋に置いてあったお菓子の袋の裏にメモを書きし、ギリギリまで覚えようとしていたのだとか。
準決勝で、ネタ中に「紙を出して読む」という漫才を披露していたマシンガンズ。アンバサダーの松本人志(ダウンタウン)に「途中で紙を出してきたのはどうかと」と指摘されたことから、決勝直前で「紙ダメなんだなぁ」とぼやいていたそう。
他にも、ネタがない状況でもどうにかしようと試行錯誤していた様子が三四郎によって明かされていた。
番組情報
大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!