6月1日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、岡村がタレント・伊集院光と対談をしての感想を語った。
先日、自身がMCを務めるテレビ番組『おかべろ』(関西テレビ)で伊集院と対談を行った岡村。お互い長年ラジオパーソナリティを務める者としてのこだわりや苦悩など、ラジオ論をとことん語り合った放送であったが、その収録を受けて感じた素直な感想を岡村が打ち明けつつ、ラジオを始めた当初の尖っていた時代を振り返った。
岡村:この間、直々に伊集院さんから褒めていただきましたよ。長いこと忙しいのにちゃんとラジオやってるって
矢部:よかったやん
岡村:伊集院さんがそういう風に思ってくれてるってすごい嬉しかったですよ。お互いの番組は聴いていないんやけど、それでも褒めてくださった。ラジオについて色々お話しできたのはよかったなって
岡村:「ネタ帳みたいなのは持ってはるんですか?」って聞いたら、なんとなく喋ることは箇条書きで書いているけど、それを使わなかった時が爆発した時やって。一個もネタ帳に書いていないお題で、しゃべれた時が面白い時やってって言うてはった。
矢部:話が広がってね
岡村:やっぱりみんなネタ帳とか持ってはるんやなって。伊集院さんに褒めてもらったけど、よう考えたら、長いことネタ帳なんて持ってきてなくて。ディレクターに「フリートーク何にするの?」って聞かれたら「フリートークって言ったらフリーでしょ!」ってよく噛みついてたなって
矢部:ふふふふふ(笑)
岡村:何言うとんねんって思うけどな、今になったら。ディレクターさんからしたら、心配でしょうがないから聞いてくれてはんのに。「フリーだからフリーでしょ。決まってません!」って。とか言ってたんですよ、悲しいことに
矢部:……俺は言ってないけどな、なんか一緒に言うてたみたいになってるけど(笑) でも、東京の人に対しては多少反発してる部分があったかもね
その後、そのディレクターとは何度か衝突がありながらも、最終的には自宅で一緒にカレーを作るほど仲良くなったという岡村。若手時代の苦労があったからこそ今がある、そう再認識することのできた一幕だった。
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