5月30日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。
5月28日に28歳の誕生日を迎えた長屋が、ツアー中に受けたバースデーサプライズについて明かした。
誕生日の前日、緑黄色社会の全国ホールツアー『pink blue tour 2023』の大阪公演があり、ファンやスタッフからサプライズでお祝いされた長屋。ところが、長屋は以前からサプライズに対して“ある悩み”を抱えていたことを打ち明けた。
「(ライブの)アンコールが始まって、ちょっとしたときにお祝いが始まりまして。すごく変な間があって、気まずかった(笑)。画面がバッと切り替わって。みんなが歌を歌ってくれたのかな?
正直、照れくさくてあんまり覚えてない(笑)。顔をあんまり上げられなかったんだ。すごく下を向いてしまいました。『あ、みんながこっち向いてる』『なんか言わなきゃいけないな、どうしよう』って。
すごくうれしい気持ちでいっぱいなんだけど、どうしたらいいんでしょうね? お祝いされる側の正解を教えてほしい!(笑) 『リアクションとらなきゃ』『私、今、うれしそうに見えてなくない?』って考えちゃうの。でも、『“キャー!”って喜べるタイプじゃないしな。どうしよう』みたいな感じで。
なんなら、私、『こんな感じでごめんなさい』って謝ってるからね(笑)。だから、喜び上手な方がいたら教えてください!
お祝いでは、めっちゃ青いケーキが運ばれてきたのよ。『ピンクブルー』という曲を出して、MVがブルーが基調なので、ワンシーンを切り取ったようなケーキが出てきて。本当にすごいクオリティでビックリしちゃった!
去年はね、武道館を控えていたから私の誕生日ケーキが『日本武道館の宣伝のチョコプレート』で爆笑したんですけど、それを思うと、去年と今年の違いがすごく面白かった! グッときたポイントでしたね。ただ、(今年のは)ネームプレートに『晴子ちゃん』って書かれてて恥ずかしかった(笑)。晴子ちゃんってガラじゃないよって!」
毎年、サプライズで誕生日を祝福されるも、上手くリアクションがとれないことに悩んでいた長屋。「今後、上手な喜び方を研究していきたいと思います!」と決意を口にし、お祝いをしてくれた人々に改めて感謝を伝えていた。
番組情報
火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。