6月8日(木)深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~)が放送。
オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描いたテレビドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)に出演した村上が、出演までの経緯を明かした。
村上:『だが、情熱はある』観ました? 私、出たんですよ。ありがとうございます。
野田:以前(4月27日放送の『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』で)『だが、情熱はある』の話をしたときには、もう決まってた?
村上:全く決まってなかったですね。
野田:あ、そうなんだ。
村上:2話か3話ぐらいのときに、このラジオで「面白すぎるわ~」みたいなことを言ったじゃないですか。
野田:うんうん。
村上:『だが、情熱はある』の脚本家が聴いていて。今井太郎という……。
野田:(お笑いコンビの)囲碁将棋の座付き作家やっていた。
村上:今井太郎ちゃんが、僕らの現場に挨拶に来てくれたのよ。「ラジオで言ってくれて、ありがとうございます」みたいな。
野田:あ~。
村上:そのときに、「今どの辺を書いているの?」みたいに聞いたら、「今、2008年の(『M-1グランプリ』の)敗者復活戦の辺りを書いているんです」って言っていて。僕たちも、敗者復活戦の現場にいるじゃないですか。
野田:います、います。
村上:しかも、オードリーさんが(勝ち上がって)呼ばれたときに、僕、結構ちゃんとカメラに映っているんですよ。だから、(ドラマにも)「映してよ」「出してよ」って言ったの。
野田:あ~、面白いね、それ。
村上:“本物が1人だけ混じってるぞ?”みたいな。
野田:しかも、風貌が変わってないからね。
村上:そう。だから、「ちらっと出して」って言ったら、ちゃんと役までくれて。
野田:そこから決まった? ……え?ゴリ押したってこと?
村上:いや、ゴリ押したわけじゃない(笑)
野田:(笑)
村上:(ノリで)「出してよ~」みたいな、雑談ぐらいの感じですよ。
野田:うんうん。
村上:そしたら、その場にマネージャーさんもいて。スケジュールの確認が始まって、ちょうど僕も行けるってなって。「じゃあやりましょう」って、呼んでくれているのよ。
野田:すごいな~。
村上:「言ってみるもんだなぁ」と思いました。
脚本家との元々の関係性もあり、お願いしてみたところ出演が叶ったと村上は説明。現場では、同じシーンを何度も撮るやり方など、普段見慣れないドラマ撮影の様子に驚いたことを明かしていた。
番組情報
2020年の賞レースを最もざわつかせたお笑いコンビ・マヂカルラブリーが、木曜のオールナイトニッポン0を担当します! “あれはラジオじゃない”って言われないように精いっぱい喋ってます。是非お聴きください!
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