6月20日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。長屋が、ライブ直後にファンに偶然遭遇したエピソードを語った。

ライブ後に立ち寄ったラーメン店でファンと思しき人物とニアミスしたことを明かした緑黄色社会・長屋晴子

先日、緑黄色社会の全国ホールツアー『pink blue tour 2023』の山梨公演が終わり、打ち上げも兼ねて近くのラーメンチェーン店『天下一品』を訪れた長屋。そこには、ライブのグッズを着たファンも来店しており……

「水色のグッズTシャツを着てくれている人がいて、『あ、（ファンの）お客さんいるじゃん』って。でも、ライブ後で、私たち結構オフのモードになっちゃってたの。自分から話しかけにいくのも違うし、恥ずかしかったから、『（ファンに）気づかれないように入ろう！』って話になって（笑）。

その方々は2人組だったんだけど、ボックス席に座ってたのね。で、『席が空きました』って通されたところが、隣のボックス席だったの！ 普通にお二人の横を通って、自分たちの席に座って。まぁ、座ってしまえば、そんなに見えない。ただ、背もたれがそんなに高い椅子じゃなかったから、私は、背中越しに水色のTシャツを着た彼と、背中を合わせて、メンバーの顔は見えるような状態でした。

お二人は、私たちが入る前からいたはずなんだけど、結構ゆっくり食べてて。『今日のライブ、どうだった』みたいな感想話に花を咲かせているかと思ったら、すごく静かだったの。本当に無言レベル！ 疲れちゃったのかな（笑）？

向こうがお会計を済ませて。出ていかれる瞬間も、ドキドキしながら。外に出てからも、ガラス越しに『もしかしたら気づかれちゃうかもしれないよ』って言っていたんだけど、結局見事気付かれませんでした（笑）！」

ファンの隣の席に座ったものの、気づかれないようにメンバーと小声で会話していたという長屋。

「私たちがラフに話しかけるタイプだったら良かったかもしれないけど、恥ずかしがり屋だし。周りにもお客さんいるし…」と、自分から声をかける勇気がなかったという長屋は、「『我こそはそこ（ラーメン店）にいたよ！』という方は、よかったら教えてくださいね」とファンに呼びかけていた。