BreakingDown人気選手の「トーク名場面」特集

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1分・1ラウンドで勝敗が決まる全く新しい格闘技大会「BreakingDown」に関する様々な話題をお届けする「BreakingDown RADIO」(ニッポン放送・毎週日曜25時~25時30分)。7月2日(日)の放送では、「トーク名場面」特集と銘打ち、「BreakingDown」に登場する人気選手が過去この番組に出演した際の名言や爆笑シーンを取りまとめてお届けした。

BreakingDown人気選手の「トーク名場面」特集

まず、今年5月、BreakingDown 選手人気投票で堂々の第1位に輝いた、飯田将成選手のトークシーンを再編集して紹介。昨年10月の「BreakingDown RADIO・1時間スペシャル」に登場した。

荘口:BreakingDown に、なぜ出ようと思ったんですか?

飯田:キックボクシングでベルトを取れた(チャンピオンになった)ので、そろそろ引退を考えていたが、まだ少し、有名になりたい気持ちもあった。そのさなか「BreakingDown 選手オーディション」の告知を見て、「これに受からなかったら、格闘界から引退しよう」と思い、これまでの活動の記念として応募した。自分が審査される際に属した数名のグループには、バン仲村さん、ポーランドの刺客さん、腕相撲のチャンピオンの方、などキャラクターの濃い方々が居たが、(結果的に合格して)まぁ、なるように成るのかな…と。(一同笑)

このトークパートを受けて、荘口は、飯田選手の語り口が終始穏やかだったことを振り返り、「見た目、体つきも圧倒的なのに、話している間はずっと笑みを浮かべている…“ギャップ萌え”ですね」と、人気の理由を解説した。

次に、選手人気投票では第2位の、瓜田純士選手のトークシーンを再編集して紹介。今年1月8日の放送に登場した際には「オーディションの面白さ、評価ポイント」について詳しく語っていた。

荘口:(今年のお正月に動画が公開された)BreakingDown 7のオーディションで、MVPは誰か?という議論が見られるが、その中には「ぬりぼう選手」だという意見もありつつ、
「その、ぬりぼう選手をひな壇に押し上げた、瓜田さんがMVPなのでは?」という説もけっこうあったんですよ。

瓜田:ホント、そうなんですよ(一同笑)

荘口:バン仲村さんが面白いことを言った直後、うまく絡んで…

瓜田:現場で立ち回りをしっかりやり切れる奴なんで、(さらに面白くなりそうなのに)途中で帰ってしまうのが勿体ないですよね?と思って、僕は運営サイドの人間でもないんですけど、無理くり(ひな壇に乗せるように)進行してしまえば、現場では一同シーンとなって、僕の案が採用されるんじゃないかと(笑)そして、ひな壇では(芸人としての)本領を発揮し始めて…。あの場では「面白いことを言えるけど、試合には出ない」という人間が多い中、アイツは(応募者とのスパーリングを)やった、という点が流石だなと思いました。2023070225000

荘口:しかもそのスパーリングで、自分から倒れたのにダウンを取られる、という(笑)

瓜田:で、(試合後に)敗者なのにマイクで喋る、という(一同笑)

荘口:朝倉未来さんも涙を流して笑ってる、というね。

瓜田:また彼がね、背格好とか、髪型とか、顔の感じも、見た目のクオリティ的に「丁度良い」んですよね(笑)かっこよくてもオシャレでもダメ。あの感じが面白い。

トークパートを受けて、荘口は「瓜田選手は頭の回転が速く、現場では全体進行を多角的に見ている」と評し、BreakingDown オーディションの魅力について解説した。

この「名場面」特集は、radiko タイムフリーにて7月9日(日)まで配信中。また、その後も「BreakingDown RADIO PODCAST」ではアーカイブ視聴できる。

番組情報

BreakingDown RADIO

毎週日曜 深夜 1:00 - 1:30

番組HP

今もっともバズっているエンターテインメントのひとつ、1分で最強・最高を決める格闘技「BreakingDown」(打ち砕く、の意)の話題や人気選手の談話などを紹介しながら「古い自分を砕いて、苦慮しながらも新しい自分を創造していく」人々にスポットライトを当てて、その活動や人生を紹介していく。「BreakingDown とは、人間讃歌である」という精神にのっとり、随時ゲストをお迎えしつつ、フリーアナウンサー・荘口彰久氏とともに、人間の生き様・前へ進む力を語り合う30分!

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