7月18日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。
17日に『ap bank fes ‘23 ~社会と音楽と~』に出演した長屋が、Mr.Children・桜井和寿との共演を振り返った。
静岡県掛川市つま恋にて開催された同フェスには、小林武史、桜井を中心としたBank Bandのほかミュージシャン全16組が出演。ゲストボーカルとして参加した長屋は、『始まりの歌』『想い人』『Mela!』の3曲を披露した。
「私の前に、ミスチルの桜井さんがボーカルの『Bank Band』の演奏があったのね。で、桜井さんからのMCがあって、私の紹介をしてから入れ替わる流れだったの。で、私舞台袖でスタンバってたんだけど、桜井さんと以前共演させてもらった『Golden Circle』っていうイベントの話をしてくださって。
最初は『変わったバンド名だ』みたいな話や、『(ライブで)共演させていただいて』みたいな話だったんだけど、最後に桜井さんが私に『尊敬するアーティストになりました!』みたいなことを言ってくださって。『え!?』みたいな。一番最後にめちゃくちゃ心拍数を上げられました(笑)。
私、そもそも『ap bank fes』で歌うこともすごく緊張してるのに、『最後にその言葉を残していく!?』みたいな。『桜井さん、やめてよ〜! でも、うれしい〜!!』みたいな、そんな気持ちでステージに上がりましたね(笑)。
そんなこと言われたらさ、ハードルももちろん上がるけど、私のボルテージも上がっちゃうよね。うれしすぎない?」
桜井から「尊敬するアーティストになりました!」という予想外の呼び込みを受け、恐縮しながらも「本当に光栄でしたね……」と喜びを吐露した長屋。
その後、最高のテンションでステージ上を走り抜けたという長屋は、「炎天下で走りながら歌うのはすごく体力を使うので、『シャトルラン』をやってて良かったな」と回想。
緑黄色社会の全国ホールツアー中にスタッフらと『シャトルラン』でトレーニングしていることもあって、体調面も問題なく歌い切ったと語っていた。
番組情報
火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。