7月19日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が生放送。家族が海外旅行中に、１人で熱海旅行へ行ったエピソードを語った。

熱海へ一人旅した佐久間宣行だったが……

「ホテルは高台にあって、海がばっちり見えるいいロケーションで。他に来ていたお客さんは、老夫婦とか優雅な外国人夫婦とかで、1人で来ていたのは僕だけだから、チェックインの時にちょっとだけ恥ずかしくなって。

アテンドしてくれたホテルの方が僕のことを知ってくれていたので、『原稿がたまっていたので缶詰になりに来ました』って言ってしまって……（笑）。本当は何も仕事をしたくなかったから、パソコンも持って行かなかったんだけど、おっさんが1人で熱海に泊まったら、妻と娘が相手をしてくれなかったみたいじゃん？……いや、本当にそうなんだけどさ。

そうしたら、ちゃんとしたホテルだから他のスタッフさんにも情報が共有されて、食事の時はソムリエの方からも『この辺でお酒はやめておきますか？ 大丈夫ですか？』って心配されたけど、『大丈夫です』ってガンガン飲んで（笑）。

部屋に戻るとき、旅館の方にも『頑張ってください』って言われたけど、僕は部屋に戻って、風呂入って、ビール飲んで寝ちゃっていました」

1人旅を急に恥ずかしく思い、“仕事で来た”と見栄を張ってしまった佐久間。

おそらく、佐久間が部屋で仕事に励んでいたと信じているホテル従業員に向け、「皆さんはいつか、熱海らしさがある原稿を読めると思っていらっしゃるかもしれませんが、ココです、ココ！ 今のトークです（笑）」と“缶詰”の成果を口にしていた。