7月25日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。長屋が、初めての海外ライブで台湾を訪れたエピソードを披露した。

ガチャガチャで念願のオールナイトニッポントートバッグをゲットした緑黄色社会・長屋晴子

7月22、23日に開催された台北最大級の音楽フェス『2023 SUPER SLIPPA 12』に出演した緑黄色社会。仕事の合間に現地のマッサージ店を訪れ、長屋は感動的な体験をしたという。

「現地のマッサージが有名という話は聞いていたから、予約をしてもらって行ったのね。本当にめちゃくちゃ良かった！

もちろん、日本でもマッサージをお願いしてるし、私は普段から整体に通っているんですけど、担当してくださったおばさまがね、多分もう熟練なんだろうな。今まで何千人、何万人とやってきているような方だか、いろいろなツボをわかってるんだろうね！ 『はい！ そこです、そこです！』って感じで、クリティカルヒットが連発で（笑）。

おばさまが、すごく“肘使い”の達人だったの。でも、肘のとがったところじゃなくて、手のひらと肘の間の腕をローリングする感じで、それがすごく気持ちよくて。なんなら『グリグリ、グリグリ』って音が聞こえてくるの！

あと、左右にバラつきがあって、そこが逆に良かったです。普通さ、『右の肩やったら、次は右の背中やりますね』って均等にやってくれると思うんだけど、『右の肩やります……からの、左の腰行きます』みたいな（笑）。

それで、やってほしい所に戻ってくる場合もあるし、そのまま過ぎ去ってしまう場合もあって、『あ、そこやらないんだね！』みたいなところもあって、それが良かったですね。

メンバーで行ったんだけど、それぞれが『行ってくるね！バイバイ』って別れて、帰ってきたときには、みんな声が低くなって『お疲れ。めっちゃ良かったね……最高……』ってチルくなっちゃって（笑）。『ボーッとして、何もしたくない……』ってなってました（笑）」

マッサージ師の熟練の技術に感銘を受け、「最高でした！」と満足そうに振り返った長屋。

また、次回は“足つぼマッサージ”に挑戦したいと明かし、「超痛くて『やめて！やめて！』って言ってるやつ、あれがやりたい！ 多分、痛くて耐えられないんだろうけど……」と好奇心を覗かせていた。