9月14日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)に、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政がゲスト出演。地元から東京に染まったと感じたエピソードを語っていった。
嶋佐、屋敷ともに山梨県、三重県の出身と元々は上京組であるニューヨークの2人。リスナーから届いた「東京に染まったと感じた瞬間は?」という質問に対して、上京以前の自分と今を振り返りながら答えていった。
屋敷:それこそ矢部さんが結婚された時に「奥さんのどこがええか?」っていう質問に「電車の乗り方、切符の買い方を知っている」って話されていて、「この人どんだけ浮世離れしてんだよ」って思ってたんですよ。でも今マジで電車乗らんくなって、あの時の矢部さんの感覚ちょっと分かるかも、みたいな
岡村:東京にポーンって放り出されたら、行き方わからんからタクシーや
屋敷:タクシーばっか乗るようになったなって思いますね
矢部:道詳しくなったもん、先に。タクシーと自家用車やから、テレビ局までの道は詳しくなったな
屋敷:たまに電車乗った時に「あ~こんなに新鮮に感じるようになってもうたんや」みたいなのはちょっと思ってもうたことありましたね
岡村:でもそれはしょうがない。階段登ることは別に悪いことじゃないから
嶋佐:僕は都内のどの街に行っても、全部一緒だなって感じるようになっちゃいましたね
屋敷:心躍らんみたいな?
嶋佐:どこでもいいなって。都会に住むのは好きなんですけど
矢部:感動とかないねや、慣れたんや
岡村:でも昔は「うわ! ここがとんねるずさんが歌ってた雨の西麻布や! ここにホブソンズあんねや!」みたいななのがあったやん
嶋佐:池袋行っても、渋谷行っても、どこでもいいなって。六本木最初行った時とかは、交差点とかクラブとか感動したんですけど
岡村:今、行きたくもないやろ?
嶋佐:行きたくないっす
屋敷:人が多すぎ!
というように、今と昔での“東京”への気持ちを話していった上京経験者の4人。芸能界でブレイクするとともに上京当初の感動が薄れていく様を少し寂しがっている様子であった。
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