ニッポン放送・SLUSH-PILE.主催、参加資格25歳以下の新たなお笑い賞レース「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」。総エントリー数1,004組から勝ち残った10組による決勝戦が9月16日（土）に草月ホールにて開催され、初代チャンピオンにワタナベエンターテインメント所属のトリオ・えびしゃが輝いた。

「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」初代チャンピオン・えびしゃ

若きお笑いスターが誕生！初代チャンピオンは「えびしゃ」

「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」は、“新しい”だけでなく“若い”才能の芽吹きに注目し、10年先、20年先までラジオのパーソナリティを務めるような、そしてテレビや舞台で輝き続けるような若きお笑いスターを発掘するべく企画された大会。決勝戦のMCは三四郎が務め、審査員はテレビプロデューサーの佐久間宣行、構成作家のオークラをはじめ、エンターテインメント各界で活躍する6名が務めた。

決勝戦に出場したのは、「でぃ」「えびしゃ」「兄弟」「村上、元気そうでよかった。」「デカ盛り薬膳」「ペンた丸」「リバーマン」「伝書鳩」「友田オレ」「ガングリオン」の10組。ネタ時間3分で（3分15秒を超えると強制終了）、6人の審査員と観客、配信視聴者によるネタ審査により【ファーストステージ】から、えびしゃ、兄弟、伝書鳩の3組が【チャンピオンシップマッチ】に進出。大学お笑いから出た超新星・えびしゃが渾身のネタで会場を沸かせ、観客票と審査員票、7票中6票を獲得し優勝した。

三四郎

審査員の佐久間は「3組とも面白かったです。えびしゃは全般通して、ひとつのコンセプトなのに熱が逃げないまま面白かった」と評価。佐久間からトロフィーを渡されたサエキは「重いっす」とポツリ。大根勇樹は「優勝できるかできないかずっとハラハラしていて…やった！」と喜び、中村シュンスケは「（賞金は）全部が解決する金額です」と笑わせた。

えびしゃには優勝賞金として25万円が贈られ、さらに優勝特典として『オールナイトニッポン0(ZERO)』の土曜単発パーソナリティ権、オールナイトニッポンPODCASTの期間限定レギュラーパーソナリティ権、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』『ナイツ　ザ・ラジオショー』へのゲスト出演権が贈られる。

なお、本大会のアーカイブ配信は10月1日（日）23時59分まで視聴可能。配信チケットの詳細は大会公式HPまで。

「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」

えびしゃ　コメント

（出場者に）友達とかちょっと上の先輩が多いので、そこに勝てたことが嬉しいです。
学生時代に「NOROSHI」という大学生の大会で優勝したことはあるんですけど、プロになってからは事務所の大会で決勝に行けたりしながらも勝ちきれなかった時期が続いたので悶々としていました。一個勝ち切れたのは本当にデカいです。
（大会に対して）お願いします！次回も開催して僕たちに箔を付けてください！