9月10日（日）、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」（ニッポン放送・毎週日曜23時～）が放送。『ラヴィット！』（TBSテレビ系）ファンのための一夜限りの大感謝音楽祭『ラヴィット！ロック2023』について語った。

『ラヴィット！ロック2023』出演を振り返る櫻坂46 井上梨名

「8月27日（日）に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された、『ラヴィット！ロック2023』に出演させていただきました。

櫻坂46としても出演させていただきましたし、番組MCの麒麟・川島明さん率いるバンド・THE LOVE IT HEARTSの方にも……。

川島さんがメインボーカル＆ギター、見取り図の盛山（晋太郎）さんがドラム、ロングコートダディの堂前（透）さんがベース、ミキの亜生さんがギターをやってらっしゃる、『ラヴィット！』の中で組まれたバンドなんですけど。

櫻坂46から、私、井上梨名と、キャプテンの松田里奈が。（“りな”が2人で）“ふたりな”っていうんですけど、その“ふたりな”が、参加させてもらうことになりまして……」

THE LOVE IT HEARTSのステージでは、THE BLUE HEARTSの楽曲をカバー。井上たちは、『1000のバイオリン』を披露したが……。

「出演者の皆さんや、来てくださったお客さんが、全員温かく応援してくださって。

THE BLUE HEARTSさんはロックなバンドなので、私もなりきって、ロックになっちゃって。お客さんを煽るときに、調子に乗って巻き舌になっちゃいました（笑）『いけんのかぁ～！』みたい……。

でも、そのぐらい安心して自分を出せる場でしたし。本当に温かい声援をありがとうございました。

またこういう機会があったら、いろんな方とコラボしてみたいですし、音楽面でも活躍できる人になりたいと思いました。本当に最高の1日になりました。『ラヴィット！ロック2023』、最高でした！」

井上は4月から6月にシーズンレギュラーとして『ラヴィット！』に出演していた際、自身の好きなTHE BLUE HEARTSの楽曲『1000のバイオリン』を松田とともに披露。それがきっかけとなり、今回バンドで歌わせてもらうことになったと説明した。

このほかに、THE LOVE IT HEARTS全体で音合わせをする機会が、1回しかなかったという話も。それにも関わらず、歌も演奏もバッチリ合っていたといい、「芸人さんって何でこんなに器用なんだろう！？」と驚いたことを明かしていた。