10月3日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。

新曲『花になって』がTVアニメ『薬屋のひとりごと』OPテーマになることを発表した緑黄色社会・長屋晴子

緑黄色社会の新曲『花になって』が、10月21日より放送のTVアニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマに決定したことを発表した。

同アニメは、後宮を舞台に“毒見役”の少女がさまざまな難事件を解決する謎解きエンタテインメント作品。10月1日に、楽曲の一部が聴ける最新PVも公開された。

「『薬屋のひとりごと』は、小説がコミカライズされて、今アニメになっているんですけど、私はコミカライズされたものを元々読んでたんです。本当に面白いのよ！ 薬屋だった女の子が、その知識をもとに事件を解決していく話なんですけど、出てくるキャラクターとか、世界観の設定がすごく魅力的で。

だから、『タイアップの話があります』って言われた瞬間、リアルに『え、マジですか！？ 絶対やりたいです！』って飛びつきましたね（笑）。担当させていただけることになって、本当にうれしかったんです！ 曲もいい感じに出来上がってるんですよ！ 私たちなりに全精力を費やして、アニメに合った曲ができたと思ってます。

あと、びっくりしたのが、普通、初回放送は1話なところ、この作品は初回に3話一挙放送なんです。すごくないですか？ つい最近、先行上映会があって、観てきたんですけど、もう画が美しすぎてね！ 息をのむ美しさです。そういう世界観もあいまって、本当に素敵な作品だったので、ぜひ、放送も私たちの曲も楽しみにしててほしいです！」

以前から漫画を愛読していたこともあって、主題歌を担当する話を受けて飛び上がるほど驚いたという長屋。

なお、エンディングテーマ『アイコトバ』は、アイナ・ジ・エンドが担当。長屋は、昨年のブロードウェイミュージカル『ジャニス』でアイナと共演していることから、「その話を聞いたときも、すごくうれしかったんです！」と喜びを爆発させていた。