10月13日（金）深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」（ニッポン放送・毎週金曜24時～）が放送。兼近が、日本バレーボール協会会長・川合俊一に関するエピソードを語った。

EXIT　りんたろー。・兼近大樹

先日、パリ五輪出場が決定した男子バレー・髙橋藍選手の“おめでとう会”に参加したと語った兼近。中山秀征やものまねタレントのJPなど有名人も多く集う中、川合氏が、“背が高い”という自身の特徴にまつわる鉄板トークを始めたという。

兼近：お酒が入ってきた川合俊一さんが、昔から今までの、多分何度もこすってきたエピソードトークみたいなのを話し始めてさ。

りんたろー。：お～！

兼近：（川合氏が）「六本木を歩いていたら……。俺がデカいから、木と間違えてセミが止まったんだ」って言い出したの。

りんたろー。：（笑）

兼近：本当は（髙橋選手の）バレーボールの話を聴きたかったけど、「この話も聴きたい！」って思う導入をしてくるのよ。

りんたろー。：ウソだろ！？ そんなベタベタな“身長エピソードトーク”をされるの？

兼近：そうそう。みんな大注目よ。「え！？ それ何ですか！？」みたいな。

りんたろー。：いや、「え！？」じゃなくて、「ちょっと待ってくださいよ～！」って笑うところでしょ（笑）

兼近：それで、「俺が木だと思って……」って。

りんたろー。：え、まだ続いてるの！？

兼近：そう、止まっただけじゃないのよ。（川合氏が）「セミが止まったから、さすがに壁か何かだと思って止まってるんだよ」「木じゃないよって、友達に言ってたんだよ」って話すのよ。

りんたろー。：うんうん。

兼近：「（セミを体に）止めたまま、俺は歩いてたんだよ。そしたら、ミツがあると思って、噛まれたんだよ」って（笑）

りんたろー。：ウソつけ～！（笑）

兼近：「牙が入ってきたんだよ。そのときに思ったね。“あ、コイツ、木と間違えてるんだな”って」みたいな。こういうエピソードトークを、20コ以上話してた。

りんたろー。：え、球数20！？ すごっ！（笑）

相当な数の鉄板トークを披露していたと明かした兼近。ある意味貴重な時間を過ごせたとして、りんたろー。は「それは行ってよかったね」と反応していた。