11月20日のニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に、芸能界を代表する番組リスナーである、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦氏が出演。38年ぶりにプロ野球日本一に輝いた阪神の岡田彰布監督と昨年12月に飲食を共にしたことを明かし、「M-1グランプリの優勝者に対しても徹底して『アレ』を使われていた」とエピソードを披露した。
プロ野球日本一に輝いた阪神とパ・リーグの覇者、オリックスが23日、大阪市と神戸市で優勝パレードを行う。運営費はプロ野球では最高額となる5億円で、個人の寄付と企業の協賛で賄われるが、大阪府や市の職員3000人がボランティアで駆り出されるなど、ちょっとした議論も沸き起こっている。
増田)岡田彰布監督は「優勝」という言葉を使わず、「アレ」と言い続けてきました。実は、個人的に「岡田監督は徹底している」と感じた体験がありました。
昨年12月、岡田監督と食事をさせていただく機会があったんです。ちょうど、(漫才コンクール)「M-1グランプリ」が終わった、すぐ後の頃でした。私が「岡田監督はM-1グランプリとか見るんですか」と尋ねたところ、「見るよ。見る、見る。今年は、ウエストランドが『アレ』したな」と答えられたんです。M-1の優勝者に対しても「優勝」という言葉を使われず、お酒も入っていたにもかかわらず、徹底して「アレ」を使われていました。岡田監督には、そういう徹底したところがあるわけです。いい意味で、頑固なんですね。
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番組情報
辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)