伊集院光、テレビ東京スタッフの取材における“聞き出し力”を絶賛「タレントより絶対的にすごいと思う」

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11月21日(火)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、テレビ東京の取材スタッフについて語った。

伊集院光、テレビ東京スタッフの取材における“聞き出し力”を絶賛「タレントより絶対的にすごいと思う」

※イメージ

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『取材受けました』というテーマをピックアップして進行した。

リスナーが取材を受けたときのエピソードを読んでいく中、伊集院は、「テレビ東京で放送中の番組『家、ついて行ってイイですか?』の取材スタッフから声をかけられたが、疲れていたため断ってしまった」という内容を紹介。それを受けて伊集院は、同局のスタッフのすごいと思う点について明かした。

伊集院:あのスタッフも、本当にすごいよ。

竹内香苗(ホリプロ所属アナウンサー/番組日替わりパートナー):あ~。

伊集院:テレ東の今のスタッフは、“聞き出し力”っていうのかな?

竹内:うんうん。

伊集院:えっとね、僕はテレ東が大好きなんです。実は、テレ東のマニアック番組(『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評』)みたいなことも、やってたりするんですけどね。

竹内:はい。

伊集院:(同局では)タレントレポーターを使わず、ディレクターとカメラマンが取材に行くみたいなこともやるんですけど。彼らがタレントより絶対的にすごいと思うのは、自分の面白いことを話そうとするんじゃなくて、とにかく取材の相手の人の話を聞き出すっていうことで。

竹内:うんうん。

伊集院:タレントは、「今、あんまり面白いこと喋れてない」って思うと、ビビって自分でいっぱい喋っちゃうけど。とにかく、“聞く力”がすごい。

同局スタッフの“話を聞き出す力”に関しては、タレントよりも絶対的に上だと絶賛した伊集院。リスナーから届いたメールには「(自分には)感動的な話がないので……」と添えられていたが、もし取材に応じていたら、いいエピソードを引き出してもらえていたかもしれないとも語っていた。

さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。たまたま通りかかって取材を受けた人の話や、SNSで話題になった人の話など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。

番組情報

伊集院光のタネ

FM93/AM1242ニッポン放送 火-金 17:30-18:00

番組HP

伊集院光が『伊集院光のOh!デカナイト』以来、28年ぶりにニッポン放送の帯番組を担当!
火曜日~金曜日の夕方、リスナーからのメッセージを次々と紹介していく新番組『伊集院光のタネ』がスタート。

番組で募集したメールテーマがリスナーの皆さんから寄せられたメッセージによって、話題が樹木のように伸びていくような番組を目指します。

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