伊集院光、“スーパーヒーロー”王貞治の偉大さを語る「クラスの男子の6割ぐらいは、王選手のサインが書けました(笑)」

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11月22日(水)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、一本足打法のホームラン打者として活躍した王貞治氏について語った。

伊集院光、“スーパーヒーロー”王貞治の偉大さを語る「クラスの男子の6割ぐらいは、王選手のサインが書けました(笑)」

プロ野球 巨人対ヤクルト 巨人・王貞治内野手の通算756号本塁打【連続写真1枚目】=1977年(昭和52年)9月3日、後楽園球場 写真提供:産経新聞社

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『家にある古いもの』というテーマをピックアップして進行した。

リスナーから届いたお便りを読んでいく中、伊集院は、「近所のお好み焼き店のオジサンから譲り受けた、オジサン曰く『王貞治からもらった』という木のバットが倉庫に眠っている」という内容を紹介。それを受けて伊集院は、“王貞治”という存在の偉大さについて明かした。

伊集院:王選手って……。今、ソフトバンクホークスの会長になってる王さんの、選手時代。僕は56歳ですけど、僕の小学校の頃に世界記録(765本塁打)を出すっていうので、ものすごいヒーローだったんですよ。だから、こういう伝説はいっぱいあるし。

ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):はい。

伊集院:本物もあるけど、偽物もあるんですよ。

前島:やっぱり、ヒーローほどそういった伝説は出やすいですからね。

伊集院:出やすいです。クラスの男子の6割ぐらいは、王選手のサインが書けましたんで。

前島:みんな完璧に……(笑)

伊集院:多分、東京の下町には、僕が書いたものも100ぐらいは出回っていると思いますんで。

前島:そんなにですか(笑)

ヒーローであるがゆえに偽物も多く出回っていたため、リスナーが持っている木のバットについても、「偽物の可能性もある」と話した伊集院。だが、捨てるには忍びない大切なものではあるとして、「お好み焼き店のオジサンの思い出の1品であることは、間違いないです(笑)」と付け加えていた。

さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。昔から使っているものや、ずっと家に置いてある貴重なものなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。

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