12月6日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が生放送。

ラジオ福島70周年記念のトークショーに出演した佐久間宣行

1日（金）に福島県福島市で行われた、ラジオ福島70周年記念のトークショーに、いわき市出身の佐久間がゲスト出演した時のエピソードを語った。

「福島の会場に着いて、ちょっと作業をする時間もいただきたかったから、スタッフさんにお願いして、『打ち合わせを早めにやって、残りの1時間は佐久間さんにお渡ししますね』という話になっていたんです。

トークショーは2人のアナウンサーさんと僕と3人で話していくということだったので、本番までに少しでもお二人のことを調べようと思っていたら、楽屋に『お弁当です』と差し入れを頂いて。

そのお弁当は、僕のYouTubeチャンネルに何度か出ている、グラビアアイドルの牧野澪菜さんのお母さんからのお弁当で。せっかく用意してくださった牧野さんのお母さんのためにも、『これは今食べたほうがいい』と思ってすぐにいただいて。

食べ終わったらまた楽屋に人が来たんですが、『どうも、なすびです』って言われたんですよ！『な、なっ、なすびさん！？ “電波少年”の？』 と思って。で、本当に『電波少年』（日本テレビ系）のなすびさんがいて｡

僕はイベントの2部に出演したんですが、なすびさんは1部に出演していたんです。なすびさんに『ありがとうございます！』って挨拶をして、『電波少年』を見てたからうれしくて。『うわー、ラッキー！！』って。

その後、1部に出ていた歌手の方が来て。さらにその後、『スポンサー関連の方で、佐久間さんの同級生の方がいます』と言われて会ったら、母校の早稲田大学のただの同期だったんですよ。それ、1万人ぐらいいるから……。『それは同期じゃないよね？ それは知らない人だよ！』と思いました（笑）」

その後も『この間、ここでイベントをやった者です』『果樹園やってるラッパーです』など、次々と知らない人物が楽屋に来たと、笑いながら回想。

結局、1時間あった空き時間では何もトーク準備できなかったが、共演したラジオ福島の海藤尚美アナウンサー、深野健司アナウンサーがトークを大いに盛り上げ、あっという間の時間だったと振り返った。