1月21日(日)、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時~)が放送。
井上が、2023年の『第74回NHK紅白歌合戦』を振り返った。
「櫻坂46が、2023年の年末の『紅白歌合戦』に出させていただいて。2022年に一度出場を逃しまして。そこから返り咲いて、2023年にまた出させていただいたんですけど。
NHKホールではなく、いつも別の番組で歌収録を撮ってるようなスタジオで。ライブ感のある感じで、ファンの皆さんもいっぱいいて。
私たちが登場してスタンバイしているときから、「ガンバレ!」とか「応援してるよ!」とか言ってもらえて。それがすごい嬉しくて、メンバーも、「みんな、盛り上げてね!」みたいな。
いつものライブみたいな感覚でもあって。もちろん緊張もあったんですけど、すごく温かくてホーム感もあったので。いつものライブ感を、出せたのではないかなと思います」
ライブと同様の盛り上がりを出せたのではないかと語った井上。また、“返り咲き”と言われることについても言及した。
「紅白は“返り咲き”って言われてて……。2022年は、櫻坂46として1年間した活動した上での結果で。メンバー自身も私も、言葉にはなかなか出せなかったんですけど、どこか悔しい部分はあったんですよね。
でも、2023年いろいろ活動していく中で、ファンの方の応援の熱量っていうのが、ものすごく大きいなと感じていまして。
SNSでもファンの方が盛り上げてくださったり、ライブを開催したら現地で盛り上げてくださったり、バラエティ番組に出たときも『これが面白かった』とか感想をあげてくれたりして。
皆さんのおかげがあって、テレビ局に行くと『この前も見たよ』とか『あのバラエティ面白かったね』とか。スタッフさんからもそうだし、芸人さんから言ってもらえることも多くて。
これって本当に、ファンの方が盛り上げてくださったからこそ、伝わってるものなんじゃないのかなと思ってて。
ファンの方もそうだし、いろんなスタッフさんにも支えられて、その 1年の成果が、『紅白歌合戦』に出られるっていうことに繋がったと思います」
2024年の目標として、「去年たくさん支えてもらった分、今年は私たち櫻坂46の力で、いろんな景色を皆さんにお見せしたい」と意気込んだ井上。最後に、「これからも、皆さんと一緒に盛り上げていけたら嬉しいです。今年もよろしくお願いします」と締めくくっていた。
番組情報
まだなんの色にも染まっていない櫻坂46が未来に向かって枝葉を伸ばす30分番組「櫻坂46こち星」。メインパーソナリティは井上梨名 。週替わりで櫻坂メンバーが登場します。