笑福亭鶴瓶が、12月8日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。ゲストに女子プロレスラーのウナギサヤカさんが登場し、プロレスラーになったきっかけや、プロレスラー・鈴木みのる選手や大仁田厚選手との対戦、その他熾烈な試合経験など様々なトークを展開した。
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笑福亭鶴瓶、ウナギサヤカ
鶴瓶が唯一観戦したことがあるプロレスの試合は、1985年に行われた全日本女子プロレスの大阪城ホール大会で長与千種vsダンプ松本の敗者髪切りデスマッチ。
その試合を観て、髪を切られる長与千種選手を心配してその会場から知り合いの美容院まで連れて行ったという。
ウナギとしては、あの試合の後に楽屋で長与へ話しかけられることがすごいと驚き。「同じプロレスラーとしても話しかけられないですよ」
さらに、この話を以前から知っていたというウナギは、そのことを覚えているか長与に聞いてみたとところ、長与も覚えていると明かした。
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笑福亭鶴瓶、ウナギサヤカ、上柳昌彦アナウンサー
当時はシリアスな試合展開だったために誰も話しかけられる雰囲気では無かったが、鶴瓶だけは心配して美容院へ連れて行くことを提案。長与は「嬉しかった」と話したという。
当の鶴瓶は「明日のことを考えたらこの髪をどうにかせなと思って」と、居ても立っても居られなかった当時のことを思い返していた。