画像を見る（全26枚） 『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

ニッポン放送お昼のワイド番組『ナイツ ザ・ラジオショー』の番組イベント「ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂」が3月23日（日）に開催。パーソナリティのナイツをはじめ、パートナーの平野ノラ、山﨑ケイ（相席スタート）、安藤なつ（メイプル超合金）、箕輪はるか（ハリセンボン）、さらに中川家ら豪華ゲストも登場し、ナイツとも馴染みの深い浅草公会堂に集まったリスナーが終始が笑いに包まれた。

■「ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂」ネタの部

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

第1部は「ネタの部」。オープニングでナイツが登場すると、塙が早速怪我の説明を。ドラマの聖地巡礼に訪れた先で怪我をした塙だが、その場所が現在Googleマップで示されている場所とは異なるそうで、本来の場所を詳しく解説、会場を温めると早速ネタコーナーへ。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

まずは火曜パートナー山﨑ケイの相席スタート、続いて月曜パートナーの平野ノラと水曜パートナーの安藤なつ（メイプル超合金）によるこの日限りのコンビ「月曜の女 水曜の女」が随所にラジオネタを散りばめた漫才を披露した。続くトークコーナーでは、山添が頑なに番組で披露しなかったセルフエフェクトをついに披露したり、塙が事故後初の内海桂子師匠のモノマネを披露するも怪我の影響でいつも通り出来ないというハプニングも。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

スペシャル企画「ラジオじゃ面白さが伝わらなかったから浅草公会堂に呼んじゃいまショー！」では、これまで番組にゲスト出演するも、ラジオでは面白さが伝わらず、イベントなら伝わるのではないか…という芸人3組が登場。“レスリングと笑いの融合”アマレス兄弟、“踊る横綱”あかつ、“千の顔を持つ女”キンタロー。が渾身のネタを披露した。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

この中で誰が一番面白かったかリスナーの拍手で決めることになり、アマネス兄弟とキンタロー。が同時優勝すると、あかつが「俺も出たい！」と猛アピール。会場からも盛大な拍手が贈られ、無事3組とも優勝となり、『ラジオショー』への再出演権を獲得した。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

そして再びネタコーナーへ。木曜パートナー箕輪はるかのハリセンボン、そしてトリでナイツが漫才を披露した。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

ナイツとパートナー全員が揃う機会は貴重で、リスナーの前で揃うのはこれが初めてとのこと。会場の興奮が冷めやらぬまま、第1部はエンディングに。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

■「ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂」トークの部

第2部の「トークの部」は、土曜日の『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』を担当するサンドウィッチマンからのスペシャルコメントが流れ、「開会宣言」を受けて登場したナイツの漫才からスタートした。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

最初のトークパートはナイツとパートナーの4人。今年5周年を迎える『ナイツ ザ・ラジオショー』だが、この5年の間に結婚や出産、それぞれ様々なことがあり、みんな幸せになっていることから『ラジオショー』は“あげラジ”と話題に。過去のコーナーについても振り返った。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

ここで番組の月イチ企画「ザ・お笑いクイズショー」を担当する三日月マンハッタンの仲嶺が登場。「三日月マンハッタン仲嶺のザ・クイズショー in 浅草公会堂」と題し、会場のリスナーも巻き込んだクイズ大会が開催された。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

続いてのスペシャルゲストは、金曜日の『中川家 ザ・ラジオショー』を担当する中川家。ナイツと中川家が揃うのは、先日仙台で開催された漫才サミット以来とのこと。その時は塙がケガのため欠席で、サンドウィッチマンが40分以上漫才をしたこと、中川家がトリのはずが、急遽土屋がトリを任されたこと、その土屋は演歌を1曲披露し客席を練り歩いたが握手を求められず自ら手を差し出したことなどエピソードが語られた。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

そんなナイツと中川家に「ここがヘンだよ！ラジオショー！」のテーマで番組に言いたいことなどを聞いていくと、「ラジオリビングがちゃんとリスナーに伝わっているか分からない」「もうそろそろ曲を流してもいいのでは」など、番組について思うことが続々と挙げられた。

『ナイツ ザ・LIVEショー in浅草公会堂』

続いては、これまでの番組のなかで一番“ハネた”ゲスト・JPを迎えて、スペシャル企画「LIVEショー限定！シャッフルトークバトル！」。クジを引いて3チームに別れ、『ラジオショー』のオープニングのようなアドリブトークを繰り広げるというもので、Aチームはナイツ塙、平野ノラ、中川家礼二、Bチームはナイツ土屋、安藤なつ、箕輪はるか、Cチームは中川家剛、山﨑ケイ、JPという組み合わせになり、ここでしか聴けないトークに会場は笑いに包まれた。

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エンディングでは第2部の出演者全員がステージに再集結。「サンドウィッチマンを入れたイベントをやりたい」「楽しかった」など感想を語り、「引き続き『ナイツ ザ・ラジオショー』をよろしくお願いします！それでは、またラジオでお耳にかかりましょう！」とリスナーに呼びかけ、大盛況だったイベントに幕を下ろした。

■ナイツ終演後のコメント

【土屋】
『ナイツ』というコンビ名を冠したイベントだったので覚悟はしていましたが、思ったよりずっと出ずっぱりでしたね。でも、楽しかったです。
今回はネタとトークだけというシンプルでストロングなスタイルのイベントでした。今日初めてちゃんとパートナーの皆さんが揃いましたが、それぞれの持ち味をたくさん出してくれて、改めて、みんなさすがだなと思いました。
また大きい会場でもやりたいし、次回はリスナーを絡めた企画もやりたいです。

【塙】
初めての番組イベントで、リスナーさんの顔も見れてすごく嬉しかったです。リスナーさんは普段やっていることを見たかったと思いますが、それが見せれられたのも良かったし、こういう舞台だからこそ、（落ちた）側溝の距離とかも伝えられて良かったです。
今度またイベントをやれる機会があれば、映像を使ったり、ランキングを絡めた企画とかもやってみたいですね。
とにかく、ケガもして、もしかしたら出演も厳しいかもと思ったけど、なんとか間に合って本当に良かったです。