3月22日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。自身らが声優を務めた作品「映画 ドラえもん のび太の絵世界物語」をプライベートで鑑賞したことを報告。その際に痛感した“あること”について2人は熱弁を振るった。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー
伊達:(サブスクで観るよりも)映画館の方がいい! で、ポップコーンが美味い! あれなんだろね? またバケツみたいなやつ買って。Lのやつ。食い終わんのかこれ? 映画終わるまでにって思って。
富澤:こんなの食えねぇよって思うじゃん?
伊達:俺、中盤で全部無くなってた。
富澤:俺、前半で食っちゃったよ全部。
伊達:映画泥棒の時点で半分くらい無くなっちゃってたよ。
食べ切れるのかと? 心配になるほどの量のポップコーンではあったが、信じられないほどのハイペースでLサイズのポップコーンを完食してしまっていたのだという。そんな2人ではあるが、ポップコーンの味についてはやや相違があったようで……。
富澤:(俺は)バケツいっぱいのハーフ&ハーフ。
伊達:あー味変えるやつ? 俺はもう一種類でいつも。バター醤油ね。
富澤:飽きない? あのバケツいっぱい。
伊達:飽きないの。ずっと美味い。あの暗闇でさ、もう見えないんだよ。バケツにどれくらいポップコーンが入ってるか。でもいくら食べても手に届くんだよ、ポップコーンが。あの幸せね。そうするといつの間にか底に指が付くんだよ。「ん? あ、もうねえんだこれ?」って。
富澤:(笑)。あとはもうちっちゃいカスみたいなのしかないんだよ。でもあの量って家では食べないじゃん?
伊達:食べないよ、家では。怒られるよ、あんなん食ってたら、かみさんに。
富澤:(笑)。映画館でも怒られるだろ。
伊達:映画館だと(暗闇で)見えないから。
富澤:見えないって……見えるじゃん。買った時点であるじゃん(笑)
伊達:うちのかみさんは食べないから、そーっとこう(食べて)。俺がLサイズひとりで。で、娘がMサイズのハーフ。俺はポップコーンを抱えて。
富澤:多分あれ2人とかで食べるんだろうね、本来。
伊達:まあそうでしょうね。でも至福の時間だよ。最近で言うと一番の至福だね、暗闇でポップコーン食うって。
富澤:違う違う違う! 暗闇でポップコーンを食うじゃなくて映画を観ろよ(笑)
伊達:もちろん映画ありきの話よ。でもポップコーンが無いと半減します。映画も(話が)入ってこない、ポップコーンがないと。
映画館でのポップコーンはマストアイテムとして推奨していた2人。ポップコーンのLサイズを抱えながら「映画ドラえもん」を鑑賞してほしいと、リスナーたちに珍指令を呼び掛けていたのであった。