2月15日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は、過去に放送されていた人気テレビ番組復活を熱望する一幕があった。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー
伊達:昔、NHK総合で「連想ゲーム」って番組があったんですよ。竹下景子さんとか、中田喜子さんとかが出てた。
富澤:あれいつくらいの番組でした? 子どもの頃にやってたイメージですよね。
伊達:俺等が小学生くらいのときかな。うちは親も好きで「連想ゲーム」見ながらご飯食べてたから。あれ本当に面白い番組なんですよ。もう1回やんないかな。
富澤:もう1回始まってほしい番組って結構ありますよね、昔のクイズ番組とか。「マジカル頭脳パワー」とか、「なるほど・ザ・ワールド」とかね。
近年では減少傾向にあるクイズ番組。家族で楽しく見られるコンテンツでもあることから、2人は「令和の時代にも復活してほしい」と強く熱望。
過去には人気番組が時を経て復活したパターンなどもあったことから、自身らが名を挙げた番組の復活に期待する反面、危惧している部分もあるという。
伊達:あんまし(システムを)新しくしないでほしいんですよ。タイムショックとかも復活したけど新しくしたでしょ。
富澤:物凄く椅子が回るとか?
伊達:そこじゃないよ!(笑)。昔のタイムショック面白かったよね。あんまり変えずに復刻版をやってほしいんですよ。
富澤:今時代が違うから、新鮮に見れると思うし。
伊達:初めて見る人がほとんどだと思うしね。
昭和、平成の時代に人気を博した番組もマンネリ化などの理由から次々に終了。ただそんな番組たちも令和の今だからこそ、若者には目新しく映り、当時見ていた人々はノスタルジーに浸れるのでは? と推測。
テレビ離れが進んでいると叫ばれている昨今だからこそ、一家で楽しめる「マジカル頭脳パワー」や「なるほど・ザ・ワールド」といったクイズ番組の復活を切に願う2人なのであった。