笑福亭鶴瓶が、4月20日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演し、子育てをしていた当時の思い出を明かした。

笑福亭鶴瓶
この日の番組パートナー・箱崎みどりアナウンサーと、夫婦間・子育ての話に発展した際、自身の幼少期を思い出し「めっちゃ怒られた。母親ってね、どんどん昔のこと思い出すんですよ」と背中を叩かれながら怒られたことを振り返る鶴瓶。
現在二児の母である箱崎アナウンサーは、自身の幼少期とも比較して「(手をあげて怒ることも無いので)子どもが私を舐めきっているんですよ」と日々の悩みを明かした。
「もう知りません!」と怒ると子ども側が「じゃあ出て行きます」と言い出してしまい、親側があわてて止める……といった光景もよくあるそうだ。

笑福亭鶴瓶、箱崎みどりアナウンサー
怒られた子どもが家出をしてしまったことは鶴瓶も経験したことがあるようで、「(当時)うちは山に住んでたんですけど、出て行ったらイノシシに刺されたらどうする?」とあわてて追いかけたことがあるという。
「ほんだらね、今俳優やってるあいつですけど、隣の家でお茶飲んどったんですよ」
現在、俳優としても活躍している駿河太郎は、家出をし鶴瓶があわてて行方を探している中、近所の家にお世話になっていたという。
「うまいこと人とコミュニケーションとっとんなぁと、流石やな思いましたよ」と、昔から駿河は色々な人とコミュニケーションをとるのが上手だったと感心する鶴瓶は、父の顔をしていた。