岡田紗佳「メンタルを本当に鍛えられました」プロ雀士への道のりとメンタル強化

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タレント・大沢あかねがパーソナリティを務めるニッポン放送の番組『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』(ニッポン放送・毎週月曜~金曜午後9時50分~9時57分)。6月30日(月)〜7月4日(金)のゲストとして、モデル、タレントそしてプロ雀士として活躍する岡田紗佳が出演。三刀流として多方面で活躍し、麻雀との出会いからプロ雀士への道のり、そして麻雀が与えたメンタル面への影響について詳しく語った。

大沢あかね・岡田紗佳

大沢あかね・岡田紗佳

岡田は2011年に『non-no』(ノンノ)のモデルオーディションでグランプリ&クリニーク賞を同時受賞し、non-no専属モデルとしてデビュー。2017年には日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士となり、現在はモデル・タレント・プロ雀士として活躍している。

麻雀との最初の出会いについて、「一番最初に麻雀をやったのが6歳の時」と振り返った。母親が中国人で、中国のおばあちゃの家に雀卓が置いてあったという。「みんな、毎日のように(麻雀を)やっていて、たまに『ちょっとトイレ行くから代わりに打っといて』みたいな感じで最初は触れ合った」ときっかけを語った。

日本に帰国後はルールを忘れてしまったというが、モデル活動中の21~22歳頃に再び麻雀と出会うことになる。「『non-no』のモデルをやっていたんですけど、ちょうどモデルの間で麻雀のアプリが流行っていて、それで私もまたやってみることになった」と説明。特技欄に「盲牌(モウパイ)」と書いていたことがきっかけで麻雀番組に呼ばれ、そこで現在所属している団体から勉強会への誘いを受けたという。

盲牌とは、指の腹の感触で牌を見ずに何の牌かわかる技術のことで、「麻雀のルールはあんまりわかってないけど、小さいときの経験が残っていた」と語った。

プロ雀士の現実について、「麻雀プロになるだけではお金はもらえない」と厳しい現状を明かした。「まず年会費を払って、大会に参加するエントリー費を払う。優勝したりとかしてようやく賞金がいただける」と話し、「プロ雀士で食べていこうというのは結構厳しい」と率直に語った。

麻雀がもたらした変化については、「メンタルを本当に鍛えられました。麻雀やる前とやった後とは全然違う」と強調。「バラエティーに出て緊張しなくなりました」とその効果を実感していると述べた。麻雀については「頭脳戦でもあるんですけど、メンタルがすごい大事。人間が選ぶものだから、どうしても弱気になったり強気になりすぎちゃったりすると、結構ぶれてしまう」と分析し、競技を通じてメンタル面が大幅に強化されたことを明かした。

精神力の強さを聞いた大沢は「『雀士はメンタルが大事』ということで、めちゃくちゃかっこいい言葉です。私も麻雀やろうかな」と感想を述べていた。

【大沢あかね プロフィール】
‘85年8月16日、大阪府生まれ。「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に木曜レギュラーとして出演中。また舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にジニー・ポッター役として出演するなど多方面で活躍している。

岡田紗佳「メンタルを本当に鍛えられました」プロ雀士への道のりとメンタル強化

ニッポン放送『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』
■放送日時:毎週月曜~金曜21時50分~21時57分放送
※プロ野球中継延長により放送休止となる場合がございます
■パーソナリティ:大沢あかね
■番組メールアドレス:lucky@1242.com
■番組X:@akanelucky7
■番組ハッシュタグ:#大沢あかねLUCKY7
■番組HP:https://www.1242.com/lucky

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