坂本九

「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」など数多くのヒット曲を出し、全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上を記録している、伝説のアーティスト坂本九さん。

俳優や司会など多岐に渡り活動する中、1985年の日本航空123便墜落事故に巻き込まれ43歳の若さで早世。没後40年となる今年、ニッポン放送では坂本九さんが紡いだ音楽・想いを語り継ぐ特別番組『坂本九 メモリアルコレクション ～見上げてごらん夜の星を～』を放送することが決定した。

今回の特別番組では、ナレーションを上柳昌彦が務め、坂本九さんの名曲の数々はもちろん、ニッポン放送出演時の音源などをお届けする。

ゲストには、夫人である女優・柏木由紀子氏、坂本九さんが所属したレコード会社「ファンハウス」の創業者であり、最後にレコーディングした「心の瞳」を一緒に制作した音楽プロデューサーの新田和長氏が登場し、坂本九さんとの秘話や想いを語る。

広く子どもから大人まで親しまれた坂本九さんが伝えてきた音楽や想いを届ける特別番組『坂本九 メモリアルコレクション ～見上げてごらん夜の星を～』は、8月10日（日）26時40分～28時30分に、ニッポン放送でオンエアされる。